- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887591233
感想・レビュー・書評
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お嬢さまことばを解説した教本。
「ごめんあそばせ」「さようでございますか」など普段あまり耳にしない言葉が並んでいて、とっても楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ごめんあそばせ」はハードルが高いだろうと思いながら読んでいた日、バイト先で顔見知りのおばさまがさらりと用いていらっしゃいました。尊敬…。
しかしさすがに「ことのて」は使えないです……。 -
前書きいわく「あえて意識的に、自分とまわりを欺き、お嬢さまを演じるための本」 ユーモラスで大仰な「お嬢さまことば」が溢れているが、本著の本質はそこではないと思う。大切なのは、自分と他人を尊重し、場にあった言葉を意識的に選ぶ事(遊び心も忘れず)。まずは「恐れ入ります」から始めよう。
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ロールプレイ用に。
お嬢様言葉は少々難しいですけれど、書かうと気持ちで毎日取り組めば、だんだんと慣れてくるものですわ。
さう云つても、日常生活で使ふのはお勧めしませんけれど。
更に歴史的仮名遣ひを学ばれると、より当時の雰囲気が出せるのではないかと存じます。 -
本書で「ことのて」の使い方を学びました。
品というのは立ち振る舞いもありますが、会話からも滲み出てくるものです。
私はお嬢様にはなり得ないので、あくまで向学の為に読みました。
非常に勉強になりました。 -
難しく解説されるのかと思ったら、笑いながらのお勉強になりました
皆さん、だまされたとお思いになって 一度ページをお捲りになって?
なるほど、と 妙に納得なさりますわ♪
その後はぜひ、街へお出かけになってくださいな -
・帯有
・表紙に少々スレがありますが、その他はきれいです。 -
読み終われば気分はお嬢様。
実践できるかどうかは微妙。
いきなり「わたくし」とか「〜ですこと?」なんて言えないでしょ!?
でも勉強になった!!
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凄い。いろんな意味で凄い。ただ舌が回らない(お前だけ
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聖書。<BR>
とは言わずとも、かなり良い教本。<BR>
ネ タ と し て 。<BR>
この本に書いてあることを実践するのは正直無理です。お嬢さまになりきろうとでもすれば、逆に態度の悪いうざい存在になる可能性大です。<BR>
ですが、私がこの本を愛する所以は、私が物語を作る・紡ぐことを趣味にしていることです。お嬢様とはどのような態度を取るのか、そんなキャラクターを作るにはどのような態度をとらせれば良いか。この部分で非常に参考になった一冊です。<BR>
知識の引き出しの取り出しやすい所に置いておきたい一冊ですね。