ナチュラルダイエット―必要なのは3つの食習慣だけ
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2004年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (114ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887593015
感想・レビュー・書評
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実践できそうなものだけ選んで実践したら、かなり健康になった、と思う
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『フィット・フォー・ライフ』の簡易版。
とても薄くて読みやすいが、献立に困る。
具体的で飽きずに続けられるようなメニューが載っていればよかった。 -
もし体に毒素をためる事によって癌・心臓病・高血圧などの病気になりたくないならば、あなたもこの本に書かれている事を試してみてはいかがだろう。早ければ、1週間で変化が表れるかもしれない。
◆“生命力のある水”である“果物&生野菜”は、体内の毒素を浄化してくれる。
→食糧の70%を”果物・生野菜“から摂取してみよう。
◆タンパク質食品とでんぷん質食品を別々に食べた方が消化しやすい。
→胃痛が起こりにくく、消化エネルギーも抑えられるので、疲労や眠気を感じにくい。
※摂取例
ステーキ+ポテト ×
ステーキ+アスパラ ○
◆人体は、3つの消化サイクルを繰り返している。約8時間サイクルの単純明快な仕組み。
”サーカディアンリズム“
①「摂取」=正午~夜8時頃
②「吸収」=夜8時頃~朝4時頃
③「排泄」=朝4時頃~正午
→毒素の排泄機能を促す「排泄」時間の起床後~正午は、まず ”果物・生野菜“を摂取してみよう。
(例)グリーンスムージーなと
◆良質のタンパク質は“植物性食品”に多く含まれる。
→植物性食品に多く含まれるアミノ酸から、良質なたんぱく質を摂取してみよう。
※バナナはステーキより良質なたんぱく源
これらを意識して、日々の生活の中で、柔軟に対応してみよう。 -
カロリーと肥満は無関係。
生命力のある水を摂取すべき。生野菜と果物。
タンパク質とでんぷん質を一緒に摂取しない。
ステーキは酸性で消化される。ご飯はアルカリ性で消化される。
消化にはエネルギーが必要。
果物は熱処理をしていないものを。濃縮還元ジュースはダメ。
朝食には果物だけを食べる。
サーカディアンリズム。
排泄(昼まで)ー摂取(8時まで)ー吸収(午後8時から)
朝食は、20世紀初頭までは取らなかった。
とうもろこしの増産によってケロッグの陰謀で、朝食をしっかりとりましょう、というキャンペーンが行われた。
人間は肉食には適していない。
バナナは良質なタンパク源。
食肉業界のキャンペーンで、肉を食べなければならないと思っている。
アミノ酸の形で、植物性食品に含まれている。
牛乳は要らない。牛乳乳製品が骨粗しょう症を起こす(弱アルカリ性を保つために骨のカルシウムが使われる)
酪農・乳業界の営業戦略。
ナチュラルハイジーン -
ダイエットをしようと思って読んだわけではありませんが、健康のため、朝のフルーツは結構続けられました。
この流れで、グリーンスムージーへと移行しました。 -
ちまたで流行りのグリーンスムージが体にいいってことが、検証されているような本!
確か霊長類は癌になることはないみたいな事が書いてある本を読んだことがあるけど、そこには食生活が大きく絡んでるってことが、この本読んで納得。
知恵として早いうちにしっておくのがよし。 -
序章 好きなだけ食べて健康になれる方法とは?
1章 成功のコツその1 生命力のある水を摂取する
2章 成功のコツその2 食べ物を適切に組み合わせる
3章 成功のコツその3 果物を正しく食べる
4章 朝食には、果物だけを食べる
5章 野菜や果物は、良質なたんぱく源
6章 牛乳は完全栄養食品ではありません -
『FIT FOR LIFE』を簡潔にまとめた本。
ナチュラルハイジーンの方法をてっとり早く知るにはうってつけ。
10分もあれば読める。
『FIT FOR LIFE」を読んだ私にとってはもの足りなかった。 -
ローフードに興味がわきました。
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やや極端な論述に思えるところもあるが、学ぶべきことも多い。健康ヲタならずとも、自身の体を大事に思い始めたら。(特別、ダイエットに関する記述はありません)