彼はいかにしてマネージャーからリーダーへと成長したか?

制作 : 佐々木 雅子 
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 19
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887593107

感想・レビュー・書評

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  • リーダーを、いろんな表現で示していて、ヒントがたくさん散りばめられている。読みやすいし、すごく良本だと思う。

    ・自分が尊敬してる人に、「私はあなたをインスパイアしてますか?(刺激を与えていますか?)」と聞く。そして、自分の価値を知る。
    ・リーダーは、他人をリードする者。自分とは異質な人でも、人間関係をうまく構築して価値をつくる者。
    ・マネジメントは、不合理を合理化できるという幻想。過去を理解し現在の行動をリードするための物語を作る(改善かな?)こと。
    ・リーダーシップは、合理的な世界を刺激あるものにする想像力。現在の行動を意味あるものにする未来の物語を作る(導く)こと。
    ・人には頭と心がある。リーダーはその両方で人と繋がっているもの。
    ・リーダーシップとは、①新しい何か(解決法、問題、見方、方向、既存からの改善...)を思い描き、②自分と他人をその実現に向かわせる意義や目的を見出し、③まずは自分の価値観と長所を自分が理解し、④他人とコミュニケーションして実現に向かわせ(そのためには①〜③を彼らと協同すること)、⑤実現のために人や組織・資金を調整し、戦略・マイルストーンを設定し、方向性と達成感を与え、⑥そして実際に達成すること。(⑤、⑥はマネジメントと同義)
    ・リーダーシップは、各人の中にある情熱や意欲をかきたてること。最高であるという意識を持たせること。ただし、人によって求めることはさまざま(人間関係、帰属感、精神的な意義、安定、承認、自己実現...)。
    ・リーダーシップは、適任者に任せること。自分がやめてよい、やめても影響が小さいことからは手を引くこと。
    ・リーダーシップを開発するためには、その人自身がリーダーとして成長するチャンスを与え、サポートすること。第一段階では、その人にリーダーになることを自ら選ばせること。第二段階では、リーダーの定義を自分の言葉で考え創り出させること。第三段階では、さらに次のリーダーを育てるサポートをすること。
    ・リーダーにさせるには、その人を居心地のいい場所から引っ張り出すようなチャレンジを設定すること。同時に、その人が新しいことにチャレンジできるようにセーフティネットを用意してサポートすること。
    ・リーダーに対してのアドバイスを伝え、話し合うことによって、自らのリーダーシップ開発が進み、リーダーをマスターできる。
    ・リーダーシップとは、人の情熱を目標に向けて解き放つこと。マネジメントとは、技術や能力を目標「向けて組織すること。

  • 会話形式でテンポよくリーダーが成長する姿が描かれています。
    自分の尊敬するリーダーを見ると、確かにあてはまります。

  • 自分の強みを認識する
    自分自身の言葉で定義する
    情熱と意欲を利用する
    長所は人から教わる
    変化の時にはアドバイスを求める
    ミッションを理解し集中する
    問題とチャンス両方に向き合う
    自分のスタイルでやる
    やめるべき事を見つける
    次のリーダーを育成する
    仕事と生活のバランスをとる
    次の成長の機会を見つける

  • ストーリー形式でリーダーシップとマネージメントの違いを考える本。<br />考え方や主張を押し付けるのではなく、各自考えてねというノリ。<br />”ライトなビジネススナック”という印象。<br />興味もって読み進むことができ悪くなかったが、とりたてて秀逸ではない。

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