無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007年4月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887595446
感想・レビュー・書評
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今まで全く勉強というものを考えていなかった自分にとって、まずグサリときたのは『自分が勉強しないと社会から置いていかれる』という言葉でした。
では勉強する為に必要なことは何か、それは勉強を続ける為の仕組みをつくることだそうです。
社会人が勉強するうえでの勉強を続ける為の仕組みというのは根性論や意志の力に頼ることではなく、初期にお金がかかってもいいから勉強が無理なく続く為の設備に投資して効率化や環境を整えることだとこの本で学ぶことができました。
まずはノートパソコンを有効に活用して、これまで携帯端末でやっていた情報収集やアウトプットの質と量を増やすことから実践して始めてみたいと思います。 -
タイトルに偽りなく「年収をあげる」をコンセプトにした本なので、幸せ=年収アップ(お金)という図式にやや違和感がありましたが、基本を大切にというのは大きくうなずけ、影響をうけ基本にもどりやってます
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・勉強の続く仕組みづくり(モチベーション)
①強制力(他人からor自分で投資)
②成果を測る
③勉強したことを使う.アウトプット
・勉強のコツ5つ
①基礎を最初に徹底的に学ぶ
②先達から勉強の仕方をしっかり聞く
③学ぶ対象の基本思想を理解する
④学んだことを自分の言葉でアウトプット
⑤ワクワク楽しむ
・英語.オーディオブック
amazonのbooks on CD
Audible
『Who moved my cheese?(チーズはどこへ消えた?』0743582853
『The 7 Habits of Highly Effective People(七つの習慣) 』
『The Goal(ザ・ゴール)』 -
勉強を続けられるかどうかは、努力ではなく、道具とやり方次第だと知った。
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・楽に勉強できる仕組みづくりがだいじ。例えばノートパソコンを持ち歩く。ipodで英語を聞くなど。機器にはけちらずよいものを選ぶ
・5つのコツ
1.基礎を最初に徹底的に学ぶ
2.先達から勉強の仕方を聞く
3.学ぶ対象の基本思想を理解する
4.自分の言葉でアウトプットしてみる
5.勉強をわくわく楽しむ・効果を実感できるようにすることで勉強を楽しく続ける。仕事に直結するものから勉強。 -
基本が大切と、まっとうなことしか書いてないが、具体的な勉強法まで丁寧に記述されててよかった。
特に耳から勉強する方法には興味があったので、これを契機に挑戦してみようかね。
ちょうど海外旅行中で語学力の無さは痛感しているので、まずは語学から。会計は後回し。 -
ブルーカラーが技術を習得し体を鍛えるのと同様、ホワイトカラーも勉強し知的に向上し続ける必要性を訴えている本書。
人間は怠惰なもので、勉強は基本的に長続きはしない。ではどうすべきか?無理なく続けられる様にするための仕組み作りに専念せよというのが本書の主張。
資格取得の際は、有資格者にはどんなことが求められているのかを理解し、求められている資質を踏まえたうえで、基本を徹底的に6か月間勉強しろというのは金言であった。
筆者が、どんな事象においても、終着地点を見据え、そこからブレイクダウンするという思考を徹底しているのが感じられる。
勉強しなくてはと思わせてくれる著作だ。 -
内容紹介
公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格
以後、フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、
中小企業診断士試験(合格率4%)、オンライン情報処理技術者試験(合格率4%)合格
TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ
社会人大学院でファイナンスMBAを取得。
その結果、年収を16年間で新卒時の10倍とした著者が初めて公開する、
本当に効率的で合理的で楽ちんで、目から鱗の勉強法。
なるほどね~
とにかく実践あるのみですよね。
本当かどうかを疑っていてもしかたないですしね♪
やるぞ~ -
出来る人はどうして出来る人なのか、興味があって読んでみた。
この本に載ってたこと、やってみたいけど、無理だな。
社会人になって時間がなくなってなかなか本が進まないから、フォトリーディングには興味がある。かなり怪しいけど、試してみようかな。