無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.51
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本棚登録 : 3133
レビュー : 392
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887595446

感想・レビュー・書評

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  • じつはこの手の勉強ノウハウ本は昔から好きで、古くは「知的生活の方法」から、最近では「超整理法」まで、有名どころはけっこう読んだ。

    この本がこれまでの勉強本と違っているところは、「勉強すると、お金が儲かります」と言っている点。
    これまでの勉強本には、金儲けより知的生産に費やす時間の方が人間にとっては大切なのだという暗黙の了解が、著者と読者の間にあったように思うのだが、ここではまったく無視される。ビジネス本だから金儲けは当然なのだが、ここまで徹底するとある意味痛快だ。

    16年間で年収が10倍になったという著者の勉強法の眼目は、意志の力とか、頑張るということをまったく信用せず、勉強が継続できる仕組みづくりを強調している点。そしてその仕組みづくりのノウハウを説いている。
    頑張ってもなかなか続かないのは誰でも体験していることなので、たしかにこれは合理的だ。
    そうやって勉強を続けていけば、年収がグングン上がるので、それがまた勉強のモチベーションを継続させることになる。著者の例では、毎年16%の収入増になったという。

    もちろん、そもそもの前提として、この話はお金儲けにつながる分野しか通用しない。
    ここでは勉強すべき対象分野として、英語、IT、会計などがあげてあるが、たしかに、ミャンマー文化の専門家になりたいとか、キリスト教会史の勉強のためにラテン語を学びたいとかいう人には、この本はぜんぜん役に立たないだろう。

  • 3人の子育てをしながら数々の難関資格に合格、しかも働きながら!時間のやりくりをすごく工夫されているんだと分かった本。そして自分も頑張ろう。エッセンスはこんな感じ。
    ・書斎を持ち歩く仕組みを作る。
    ・良い本との出会いは確率論、乱読する。
    ・英語は1日1時間聴き続ける
    ・とにかくスケジュールを立てて動き出す!

  • 勉強が求められる仕事を選び、「仕事」という強制力を利用

  • 2017/7/7-11読了

  • 多くの自己啓発書を刊行している著者ですが、具体的な勉強法のテクニックを説いた本としては、本書と続編の『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が、その代表作になるのではないかと思います。

    本書では、勉強を続けられる仕組みを作ることの大切さが繰り返し主張されています。そして、勉強を収入のアップにつなげていくことが、もっともモティベーションの維持になると著者は語ります。

    本書は、「基礎編」と「実践編」に分かれており、「基礎編」ではパソコンやIT機器を利用することで効率よく勉強するためのテクニックが解説されています。10年近く前の本なので、今では本書に書かれている内容は多くの人に知られていますが、刊行当時は新しい勉強法として受け入れられたのだろうと思います。

    「実践編」では、英語、会計、ITスキル、資産運用など、収入アップにつながる分野とその勉強法が紹介されています。

  • 2007年刊行。いわゆる勝間本の中では、わりあいまともに書かれていると思う。売り出し中に出した書籍だからだろうか、本書は書きなぐって出版したとの弊害は少ない。もちろん、タイトルの「年収10倍アップ」には誇張があることはいうまでもないが…。

  • 今年は実のある勉強の習慣を定着させたくて。
    いまの私ならITILだな、そろそろFAUNDATIONだけだとショボい感じになってきました。

    面白かったのは、勉強分野の歴史、背景を把握してから取り組むというところ。
    英語なら日本語と比較し聴覚優位(日本語は漢字があるので視覚優位)の言語である、多民族国家なので言語体系、文法はシンプル。などなど。
    この本では英語、会計、IT、経済学あたりを仕事の基礎体力ともなる分野として紹介してて、IT以外の3分野の知識は圧倒的無知。。
    リーマンのたしなみ程度にはわかるようにしときたいなぁ。。

  • 多くの難関資格を習得された勝間さんならではの勉強法が紹介されている。
    ・基本を徹底的に学ぶ
    ・成功された方の勉強の仕方を聞く
    ・学んだ内容をアウトプットする(ブログ、SNSを活用)
    ・耳での学習(英語でビジネス書を聞く)
    ・目での学習(新聞などを通勤時間、仕事の空き時間に見る)
    勉強時間が長いからいいわけではなく、短期間で集中して、勉強効率をあげることが大切であると気づかされました。また、人に教えてあげるように、自分の言葉に置き換えられるまで学ぶというところに共感しました。

  • 懐かしの本。この本をきっかけに、大人になってからの学びのあり方が変化しました。

    基本的なところは今でも「なるほど」と思えるので本当に私にとっての良書であったのだと思います。

    早起きでもなく、夜更かしでもなく、働いて子育てして家事をして、それでもできる学びの方法の提案は当時とても新鮮で、どれだけ励まされたかわかりません。

    出会えてよかったと心から思える一冊です。

  • 実戦的な本だなとおもった。
    いろいろと具体的に実際の名前を出して紹介してあったりするのでわかりやすい。

    途中、『金持ち父さん、貧乏父さん』のことに触れてある箇所がある。
    この本を読むまで株・投資などの不労働収入ということにとても抵抗があった。
    この本を読んでなるほどと思ったのは確か。
    でもやはり、手は出せないけれども。

    生産性、という言葉について考えた。
    産業を生む。
    物を作ることが生産。仕事(をする場)を作ることも生産。
    ふ~む。

    会計の章で家計簿を複式復帰でつけるというのが面白いと思った。
    以前の会社で会計ソフトに数字を入力したりしてはいたもののいまいちよくわからなかったから読み解けたほうが面白いだろう。
    筆記ができれば今後役に立つだろうか。

    そして最後の章で
    『よくありがちなのが、ただ読むだけで終わってしまうこと』
    とあった。
    まんま自分のことだとドキッとする。
    読書は趣味と開き直らずに、少しでも引っかかったところは記録する癖をつけよう。
    記録しないと忘れちゃうからね。

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著者プロフィール

1968年東京都生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。慶應義塾大学商学部卒業、早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。現在、株式会社監査と分析取締役、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。


「2018年 『When 完璧なタイミングを科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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