無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007年4月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887595446
作品紹介・あらすじ
公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格
以後、フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、
中小企業診断士試験(合格率4%)、オンライン情報処理技術者試験(合格率4%)合格
TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ
社会人大学院でファイナンスMBAを取得。
その結果、年収を16年間で新卒時の10倍とした著者が初めて公開する、
本当に効率的で合理的で楽ちんで、目から鱗の勉強法。
●勝間式勉強法5種の神器
無線 LAN つきのノートパソコン
MP3(MD)プレーヤー
速読術
親指シフト
マインドマップ
●扱う勉強の内容
英語 めざせ、TOEIC 860点
会計 「さおだけ屋」を超える知識とは?
IT みんなに頼られるエキスパート
経済 日経新聞の裏を読める
転職 身につけたものをお金にしよう
資産運用 勉強内容が収入に直結する
感想・レビュー・書評
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2007年に書かれた本ですが、中国語の勉強が行き詰まっている自分には大変参考になりました。一つは「アウトプットに半分の時間を費やす」、二つ目は「目と耳でする勉強の工夫」です。そして三つ目が「必要なのは、意志ではなく、仕組みや設備への投資」。半年くらい前までは、会社帰りにマクドナルドで40分くらいラジオ講座の復習をやる習慣があったのですが、今はそれができず、ズルズルと勉強をサボるようになってしまいました。4月から新しいラジオ講座が始まるので、この機会に勉強せざるを得ない仕組みを考え出したいと思っています。
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だいぶ昔の本だけど、それでも現代も使える理論が散りばめてあって腹落ちした。
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この本を購入したときは2007年だから今から16年前、その時はすごいなと感じたが、今では内容のアップデートが必要。でも勝間さんはすごい人というのが伝わってくる。自分が若ければこのとおり実践したいところだ。
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ほとんど既に実践してることが多かったので目新しい情報ではありませんでしたが、「時間が無い、忙しい」「勉強が続かない」という人はぜひ読んでみて、実践してみてほしいです。
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感想
道具はさらに進化している。最適な勉強法も当時とは少し違う。だが基礎となる部分は同じ。周りとの差はほんの少しの差が生み出す。 -
Kindle Unlimitedにあったので、昔の勝間和代懐かしさで読んだ。
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少し古い本ですが、今でも充分に通用する話です。
なぜ勝間さんが、こんなになんでもできる方なのか。その理由が少しわかった気がします。 -
勉強の仕組みをつくる、道具をけちらない
キーボードそうさ、親指シフト、時間節約
マインドマッピングのソフトを使うこと
基礎を徹底すると後が早い
まずは全体像を掴むのに集中、細部はあとから。
資格試験はどういう人を、向こうが、とりたいかを考えること
授業は3回高速できくとだいたい覚える、耳を使う、
英語は1日1時間以上は必ず時間をとる、毎日やる、
家計簿を複式でつける
英語、会計、ITが差をつける三大スキル、足腰としてどんな仕事にも必要
経済学は、需要曲線、供給曲線、価格感受性くらいの理解がほしい
経済学は、ライバルすくない、早期に差がつくあなば
勉強こそが、キャリアアップと幸福のための武器である
勉強時間確保のコツは、隙間時間の確保につきる -
とにかく勉強したくなる。
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10年以上前の初版で、勉強するために必要な設備は当時のもの(パソコンやオーディオ機器が古い)だが、それは全く気にせず根本的に勉強する意味、なぜ勉強が必要なのか、実践したらどうなるのかが詳しく書かれていてノンストップで読み切った。
資本主義社会に生きていて知らないことが多すぎるのが現実で職業に関係なく必要なスキルのための勉強法が書かれていた。
勉強が続かないのはダイエットと同じように、モチベーションや努力が足りないのではない、と言い切っているところに納得。感情抜きにして勉強の時間を作る、機器をそろえて無理やりでも勉強の環境を作る、など自分を勉強の環境に持っていくことが重要。これを読んで実践してみて自分がどれだけ変われるのか実験してみたいと思った。