会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 528
レビュー : 85
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887595545

感想・レビュー・書評

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  • 男性で、社会人中堅の私にとって、本書のルールに特別目新しい点はないのですが、ところがどっこい、ふつふつと読み進めるうちに闘志がわいてくる文章、作りなのです。

    職場という戦場で私も勝ってやる!と思わせてくれる本なのです。

    女性にはもちろんのこと、入社5年未満ぐらいの人や学生さんに読んで欲しいですね。

    私はメンタルヘルス関係の本もかなり読み込んでいますが、この本は認知療法に通じる部分がかなりあると思います。精神的にしなやかでタフになれます。

  • 福沢恵子、勝間和子著「会社でチャンスをつかむ人が実行している 本当のルール」ディスカバー(2007)

    * 「自分がやらなくては成果が生まれない、収入が得られないという仕事」と逆に「仕組みをつくっておいて成果や利益をあげていく仕事」とどちらが出世の評価の対象になるのかというと、やはり後者です。
    * お金は評価のバロメーターです。やりたい仕事の名のもとに買い叩かれない。自分の仕事がどれだけ金銭的勝ちを生んでいるか常に意識することが重要です。
    * いわれのない攻撃を受けたら、周囲を見方につけて反撃する。攻撃される危険性を予期し、日ごろから備えておくこともリスク管理の1つです。
    * 万が一、人格を否定されたとしても、どんな問題があるのでしょうか?はっきりいって自分がどうでもよいと思っている人に嫌われてもそんなに実害はないと開き直る姿勢も必要です。なぜなら、全員に好かれることは無理でケミストリーが悪いとだけ考えることも大切だからです。
    * プライベートと仕事は互いに支えあうものです。プライベートでもつい、仕事のことを考えてしまうけれども、そういうときに結構いいアイデアが浮かぶことも多いのです。仕事が楽しくなればなるほど、プライベートとの境目はあいまいになるのが普通です。仕事もプライベートも充実しているからこそ、お互いによい影響を及ぼしあうのです。

  • ジャーナリストである福沢恵子さんと、経済評論家の勝間和代さんとの共著です。

    さっくり言うと、「男社会の会社の中で、キャリアアップしたい女性(と若者)はどのように振舞って仕事をしていくべきか」という本です。

    「出世の結果、自分も成長でき、組織の中で自分のやりたいことができるようになっていきます」ということを述べています。

  • カツマ本の中でも初期の段階で読んだ方がいいものではないか。
    冒頭の「世代」の分類では、私は「デフレ世代」。
    大学入試も、就職も、子育ても厳しい、貧乏くじ世代。
    先日のNHKの番組であった、これからの日本の社会保障体制は、
    35歳前後の労働者の働き方により制度存続が可能といわれるほど
    ある意味「?期待と依存?」されている世代ともいえる。
    慎ましやかに自分達が生活していくだけでも、ちょっと厳しいのだが・・・

    本題に入る。
    リアル・ルール1: 組織で働く以上、出世をしなければやりがいも生まれない。
    リアル・ルール2: 自分が有能だと思っている人が、はたから見て有能だとは限らない。
    リアル・ルール3: 社内政治は仕事をスムーズに進めるための情報交換のシステムとして活用する。
    →中には、Power structureに全身全霊をかけている方もいますが、ほどほどに・・・
    リアル・ルール4: 働きに見合った報酬を要求しないと、なめられる。
    →要求できるシステムは、ない。でも適宜自分の仕事はどれほどの金額評価しておくことが必要。
     コストセンターとプロフィットセンターを意識。今の職場は半々の役割があるかな。
    リアル・ルール5: 企業では、一匹狼よりも、チームワークのとれる人が求められる。
    →仕事もオケも野球チームだからね!集団を選んで加わること。
    リアル・ルール6: 上司のほめ言葉は下心ありのリップサービスの可能性が高い。
    →新人の頃と比べ、リップサービスもかなり少なくなった。
    リアル・ルール7: たとえ正論であっても、本音を言って相手を否定してはいけない。
    →正当性を誇示する場ではない。常に肝に銘じる。
    リアル・ルール8: 攻撃されたら反撃する。
    →味方になってくれそうな人を見つける。有事の際には冷静に反撃。
     なんか国家と同じだなあ。
    リアル・ルール9: 誰からも嫌われないでいることなど、ありえない。
    →chemistryが悪いだけ。
    リアル・ルール10: 時間数ではなくて成果(アウトプット)が評価の対象となる。
    →早くそういう時代になってほしい。
    リアル・ルール11: 一見、ごますりに見える行為や習慣も、
    仕事を協調して効率よく進めるためには必要だ。
    →苦手だけど、ほどほどにしないといけないのかな。
    リアル・ルール12: 叱られたときこそ、成長のチャンスとなる。
    →はいわかりました。
    リアル・ルール13: 仕事もプライベートも充実すると、きっちり分けるという意識が消える。
    →Work life harmonyでこれからがんばろう。
    リアル・ルール14: 産休・育休の取得を当然の権利と考えない。
    →職場、住居、保育園の接近を図る。
     家から保育園まで3分。家から駅まで3分。保育園から駅まで5分。
     職場までは電車を使用して徒歩を含めて40分。 加えて、テレビをやめて時間をつくる。
     仕事・育児の両立を楽しんで、事実と実績を周囲に伝える。
    リアル・ルール15: ルールにこだわらない。
    →ある程度のルールがあると楽にに動けることを知ったので、
     うまく使うときは使い、そうでないときは知らないふりをしたりするなぁ。

    さあ、チャンスはつかめるか?

  • 会社における明文化されていないルールが紹介されていて、これから社会人になるにあたって意識したい内容ばかりだった。

  • 若者と女性が教えてもらえないキャリア・アップの法則 ―
    http://www.d21.co.jp/products/isbn9784887595545

  • 男性が読んでも全く違和感なし。ビジネス特に仕事に向かう姿勢や具体的方法について明記してある。
    仕事において誰も教えてくれない暗黙的なルールは確かに存在する。その事をに文字に起こして分かりやすく教えてくれる。さすがカツマ!!

  • 学校や教科書が教えてくれない会社生活のための心得本。女性向けとありますが男性でも十分ハッとされる情報が満載でした。うなずきながら10年前にこの本があればな~と思うものもあれば、グサリと自分を通過して明日から直したいと思う内容(人があなたを嫌うのは美点の裏返し。叱らない人は部下や会社より自分優先の考え)もあり、いつもながら充実感を持って読了できました。

  • ルールについて知りたくて読書。

    女性への応援であり、男性が読んでもなるほどと考えささせてもらえる。

    自分自身の会社在職中を振り返ると該当するルールがいくつかある。組織の中で働くことの意味。協調性やチームワーク、主に人間関係に関する部分の大切さ。個々の能力よりも人間関係が組織で少しでも快適に仕事をするためには重要だという現実。

    リアルルール1、9、12、13が印象に残る。

    もっとコミュニケーションと相手はの思いやり、配慮などの相手主義を高めないととリマインド。

    読書時間:約45分

  • なーんだ、って気持ちが楽になること、どきりとすること、両方でした。

    最近なんだかなー、と思っている人には良い本だと思います。

著者プロフィール

昭和女子大学グローバルビジネス学部特命教授(キャリア開発論)。早稲田大学政治経済学部在学中に女子学生の作る就職情報誌「私たちの就職手帖」を創刊、初代編集長を務める。卒業後は朝日新聞社記者を経て、2003年より東京家政大学人間文化研究所助教授、2007年より日本女子大学文学部客員教授、2013年より現職。新卒から再就職、起業まで幅広い就業支援に携わり、これまで約1万人に講義や指導を行ってきた。主な著書に『会ってみたくなる履歴書・職歴書の書き方』(成美堂出版)、訳書に『ビジネス・ゲーム』(共訳・知恵の森文庫)などがある。

「2014年 『人気企業内定者に見る 通るエントリーシートの法則 2016年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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