コンセプトメイキング 変化の時代の発想法 (高橋宣行の博報堂式発想術シリーズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 560
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887595903

感想・レビュー・書評

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  • あくまでコンセプト作り初心者としての意見ですが、初心者が読む本ではないと思います。世の中に出ているコンセプトを寄せ集め、その背景にある考え方が垣間見える、お試し本です。

    全体的には理想論のような話がつらつらと書いてあり、初心者にはイメージがとても湧きづらい内容となっています。数学の問題集で例えると、問題集なのに問題とその解法の考え方、類題だけが書いてあって、具体的な解答が載っていないようなものです。数学の問題を解き慣れた人が読めば、少量の情報で具体的な解法までイメージができるのかもしれませんが、数学を解き慣れていない人が読むとすぐ捨てたくなるような感じですね。

    初めにも書きましたが、コンセプトが作れるようになるというよりは、コンセプトの背景が少し理解できる本であり、そういう目線で読むと少し面白いかなと思います。

    資生堂のTSUBAKIのコンセプト、ジャパンビューティアドバンスの話で言えば、単なるヘアケアではなく社会的なメッセージをこめたいという会社側の意図と、欧米ブランドからアジアに目が向き出したという社会的潮流から日本の女性の美しさに焦点を当てた、というストーリーは面白いなと思いました。

    コンセプトを作りたい、という人にはおすすめしませんが、世の中のコンセプトはどういう考えでできているんだろう、というのが知りたい人には少しおすすめです。

  • よきよき

  • コンセプトのについて理解が曖昧だったなと気付かされました。私には大変参考になりました。?既成概念を壊す。?新しい視点で価値観を作る。?全体を貫く骨格となる考え方とする。?活動の全ての指針とする。の4つを基軸にすることと、豊富な事例を参考に模倣から始めるといいコンセプトが出来るような気がします。いい参考書を得ました。

  • 元博報堂の制作部長である高橋さんの本。我が組織の機関誌で特集記事を掲載してもらった。その記事に興味を持ったので購入。高橋さんの発想法を知ることができる。

  • コンセプトメイキングの超基礎的考えについて、事例を紹介しながら解説している。新しい情報は特にない。コンセプトメイキングやマーケティング等の知識がゼロの人にはちょうど良さそう

  • コンセプトを立てるには?

    →コンセプトとは、時代が求める新しい価値観の提案であり、
    1.既成概念を壊す
    2.新しい視点で価値観を創る
    3.全体をつらぬく骨格
    4.活動すべての指針
    いま、なにが、売りものか
    これがこうなるという新しい概念と、新しい中心のアイデアがはいる
    コンセプトメイキングは、現状認識、時代洞察、発見つまり価値づくり、言葉化つまりキーワード

  • コンセプトというものがよく分からず、図書館にあったので手に取った本。
    全体は100ページ余りなので、さくっと読み終わる。しかし何を意図してか、図だけでなく本文にも手書きの文字が取り入れられていて読みにくかった。
    内容はもう少し具体的だとよかった。コンセプトについて抽象的に終わっていて、私自身は分かるようで結局よく分からなかった。

  • 事例分析レベル。ある程度広告に通じてる人なら得る物はあまりないです。
    30分ちょいで読めます。

  • ちょうど コンセプトを つくっていたので
    タイムリーな本だった。

    事例が豊富で なるほど、という 言葉の凝縮があった。
    図が おもしろいね。
    コンセプトを いつもつくっているので、
    図をつくるのもなれている。
    手書きなのが 好感が持てる。
    ちょっと、女性的な字だね。

    違うことを 違うようにいって 納得されることは
    難しい作業だが 『へそ』がしっかりしておれば、
    ちゃんと 骨太になるということか。

    『どう言うか』よりも『なにを言うか』がポイント。
    変化する時代だからこそ 視点を切り替えることが
    何よりも大切となる。

    発見のために(価値観を変える)
    1 視点を変える
    2 切り口を変える
    3 意識を変える
    4 発想を変える
    5 概念を変える。

    現場認識をして 誰に なにを訴えるのかが ポイント。

    コンセプトとは 自己主張であり 違いを際立たせる作業。

  • 分かる人が書いた本。コンセプトは、事柄文脈を捉えてそこから導くイメージなのだが、それを切り出してしまうとやはり誤解を与えるんじゃないかな?と思いました。

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著者プロフィール

元博報堂制作部長、フリープランナー

「2015年 『「コラボ」で革新』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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