最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008年3月3日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887596115
感想・レビュー・書評
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この本読んで
本当に家の会社は【仕組みが無いな】と思った
自分の悩みは、社長の後輩(No.2)が
ビックリするくらい地頭が悪いって事
定時過ぎてからまだ仕事してたり(明らかに時間を気にしていないだけの…)
なんなら定時過ぎに急に作業場からいなくなり事務所に行って中の仕事するが…誰にも指示など出さないため…他の社員は残業することになり、もちろん目的もなく、人件費も気にしていない…
残業する場合はホワイトボードに【今日何時まで】といつの間にか書いてあるだけで、社員は定時にそれにきづいたりする
ちなみに、いらない情報は無駄にグループLINEに送ってくるし、グループLINEをあり得ない数作成し…何処に何を送ってるか理解もしていない…でも残業などは【口で伝達しない】【ホワイトボードに一方的に書く】を徹底
つまり彼の中でルールもなく…
社員の扱いも、一人一人違うから不公平になり
仕事を第一に考える社員はドライに…
アルバイト感覚のゲームやギャンブル好きの定時に帰りたい【会社の業務等、終了など気にしない】社員には、休みや…早退させるなど謎の手厚い配慮…
複雑に考えられない人なのに
シンプルに考えられない
自分の判断や発言がどう物事に繋がるかわかってない
ぁぁ…疲れるなぁ
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この本の「仕組み」の定義は、「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」。「仕組み」が作れれば、誰かにやらせて、自分は別の仕事ができるって話。
「仕組み」を作るために、作業はチェックシートにして、何も考えなくても行えるようにする。チェックシートにするのは良いんだけど、何も考えなくてもって考えが、自分としてはとても嫌だ。何も考えられない人間が出来上がるし、それならマシンの方がいい。仕組みを使う側の人間は優秀でないというレッテルを貼る感じも嫌だ。
仕組みを作った上で、考えて動ける、優秀な人間を育てたいな。 -
明日から使えるノウハウ
自分の仕事にこう当てはめようと考えながら読むと面白かった -
読了日:2013年4月13日
■内容
・「仕組み」とは、「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」のこと
・目の前の仕事に追われ、今ある業務をまわすだけで一杯になっていては、新しい仕事を生み出すことはできない。
・「仕組み」をつくることによって、仕事は、単調な日々の繰り返しから次のステージへ進むことが可能となる。
・「作業系」の仕事(頭を使わないで処理できる仕事)こそ「仕組み」づくりが有効です。
・優秀な人にたくさんの仕事をさせてしまうと最も大切な能力「新しいものを生み出す能力」が発揮されなくなる。優秀な人には「自由な時間」を与えるほど効率がよい。
・ビジネスの世界で上を目指しているひとは、「作業系」の仕事は「仕組み」を徹底してつくることで効率化させたり、人に任せたりしている。
・成功体験を「仕組み化」し、つどゼロから始める無駄をなくす。
・「考えなくてもいいこと」にわざわざ頭を使う必要はない。
・「労働時間=業績」からの脱却
・「ここで仕組みをつくっておくことで、後でどれだけ楽できるか」を考える。
・「忙しい」=「これ以上は何もできない」と自分の限界を引き下げるのは問題。
・限られた時間の中で、いかに成果を出すかを突き詰めて追求する。
・上司が部下にすべきことは、部下やチーム全体が働きやすくなるための「仕組み」づくり。
・出来る人、仕事を効率よくこないしているビジネスマンは、自分の仕事に「仕組み」を作っている人だから、その「仕組み」を真似すれば出来るようになる。
・問題が発生したら、まず「仕組み」を見直す。
・続けるだけで9割のことはうまくいく。
・特別な才能のない人でも、そのとおりにやれば、ある程度の結果が出せることが「仕組み」のポイント。
・「意志の力」ではなく「仕組みの力」で自分を動かす。
・記憶力に頼らない。
・チェックシートは「TO DO」と「詳細」に分ける。「詳細」欄に具体的な行動内容や関連URLを示す。
・できるだけ細かい手順に落とし込む。
・その場の判断に頼るTO DOは極力減らさないと手が止まってしまう為、減らす。
・社員のIQや労働時間を5倍に増やすのはまず不可能だが、スピードならやり方次第で5倍にできる。
・メンテナンスが簡単にできることが「仕組み」を仕事に定着させるために必要な条件。
・データは一元管理する。一箇所に集約することで、自分の頭で記憶しないですむ。検索するであろう単語をいれたファイル名をつけて保存したらファイル名もファイルをいれた場所も忘れて大丈夫。
・優先順位をつけずに楽にできそうな「作業系」タスクから順番に片付けていく。仕事の判断基準は「重要度」ではなく「処理時間」
・メールを返信する際には5秒以内に返す。未完了のまま何日もメールを放置してはいけない。
・メールは20行以内にまとめる。
・メールは選択肢を2つ以上用意する。
・情報が向こうからやってくる「仕組み」をつくること・
・「楽すること」にこだわる。
・シンプルに考える。
・わからないことは聞く。
・自分の時間を時給で判断する。
・うまくいっている人の真似をする。
・自分を「型」にはめる。
・「仕組み化」は将来の自分の仕事や時間を買うもの。
・「仕組み」づくりの第一歩はまず書き出すこと
・自分のお金も「仕組み化」することで簡単にたまる。 -
・目的
考える習慣がついた事で作業系の仕事も一から考えてしまっている結果、時間を非効率に使っている。これまでは自分の能力向上のために無駄な時間も使っていたが、自身の作業系の仕事を見直して仕事の生産性を上げるため本書を読む
・目的の到達度合い
作業系と考える系の仕事に分けて、作業系の仕事を仕組み化する有用性を再度認識できた。コミュニケーションも仕組みにできるという点を気づけたのは大きい。
・サマリー
仕組み仕事術とは、意思・能力・記憶に頼らない事をルールとしている。誰がやっても成果を出せるというものだ。仕事は作業系と考える系に分別でき、作業系の仕事に仕組みを設けて誰がやっても成果が出せるようにする。また、仕組みを設ける事で、考える時間を必要としないため、仕事を早く終える事ができ、その浮いた時間を考える仕事に充てる事ができる。
・ネクストアクション
自分のタスクを誰がやっても同じ成果が実現できるように準備をしておく。自身のタスクを棚卸しして、作業系のタスクについて仕組みを設ける。また、仕事もコミュニケーションも型を作成して効率化できる事がおおい。例えば、企画書の作成もフォーマットで誰がやってもある程度の質が担保できるようになる。コミュニケーションも現在の訓練中の型を覚えれば、効率もあがるなど。 -
レバレッジ仕事術に、似ている点も多いけど、参考になるポイントは沢山あったな!あとは、実行あるのみ(笑)
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1 「仕組み」があなたの仕事を変える(なぜ「仕組み」が必要なのか
「仕組み化」が必要な仕事と、そうでない仕事
自分の仕事に「仕組み」をつくる
「仕組み」でチームを動かす
続ける「仕組み」をつくる
「仕組み」仕事術・3つの黄金ルール)
2 「作業系」の仕事を徹底的に効率化する(チェックシートを徹底活用しよう
仕事の内容と手順をチェックシート化する)
3 あらゆるタスクを一元管理する(データ管理の基本をおさえよう
TO DOリストを使って、あらゆるタスクを一元管理
一日かかっていた仕事が2時間で終わる!「考えない」仕事術
メール処理に「仕組み」をつくる
情報収集も「仕組み化」しよう)
4 「仕組み」で考える人はこうしている“7つの習慣”
LAST 「仕組み」仕事術が目指すもの -
If you can create added value, your value will increase.
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目新しい情報はなかった
著者プロフィール
泉正人の作品






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