上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え (喜多川 泰シリーズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 1367
レビュー : 147
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887596900

作品紹介・あらすじ

成功を夢見て上京した青年、祐介。いい暮らしがしたい。かっこいい車に乗りたい。自分の家が欲しい。誰もが思い描く「理想の人生」を追い求めていたはずだったのだが…故郷を旅立つ息子に父が贈る夢を実現するための五つの新常識と三つの方法。

感想・レビュー・書評

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  • 以前は何をするにも他人の目ばかり気にしていましたが、「幸せの基準は、自分自身が決めるものだ」という言葉を見てハッとしました。

    時間とお金の使い方を間違っていた自分に気付けた一冊。


    読みやすい物語の中に、大切なことが凝縮されています。

    めちゃくちゃ考えさせられる本でした。

  • The 王道の自己啓発本って感じだった。小説の中で書かれていた「良い車を持つのがステータス」のような少し古めの価値観に違和感を覚え、この本が出版された年を確認せずにはいられなかった。今の時代の感覚を持ちながら読むと少し ん?となる気がする。

  • 大学生や社会人になったばかりの人に読んで欲しい本。

    前半は成功者になることを夢見て東京に上京した「祐介」の人生を描いた物語で、大学時代→若手社会人時代→中堅社会人時代→ベテラン社会人時代...とそれぞれのライフステージごとに祐介の苦悩や行動などが描かれている。祐介の考えたことは社会で生きる私たちにとって非常に現実味のあるもので、例えば「何をしたいかは分からない。でもせっかくだから成功者になりたい。」「何かをするにもそのための資金がない。だから今はとりあえず働いて資金を貯めよう」など、成功者になりたいと考える人の多くが一度は考えたことではなかろうか。車を買う、結婚する、マンションを買う、などの重要なライフイベントを経て、歳を取った祐介は結局、残念な人生を歩み思い描いた成功者になれないまま、物語は終わってしまう。

    後半はその小説を書いた父からこれから上京する息子への手紙という形式で、「なぜ祐介はこのような人生を歩んでしまったのか、成功者になれなかったのか」について語られている。また、その手紙の中で父は息子へ「破るべき5つの常識」と「自分なりの価値観を築くための3つの方法」について語る。後半は本書の自己啓発書としての側面が強いと言える。

    以下印象的だった言葉
    1.幸せの基準は「他人との比較」ではなく、「自分自身が決めるもの」

    2.「本当の安定とは、自分の力で変えられることを、変えようと努力しているときに得られる心の状態のこと」

    3.「成功者になる=お金持ちになる」ではない。

    4.「時間を投資」して「頭を鍛え」、「心を鍛え」、そして「自分なりの価値観を築く」

    5.誰よりも多くの成功を手にした人は、誰よりもたくさん挑戦し、誰よりもたくさん失敗を経験してきた人

    6.挑戦する勇気を失った者は、幸せな人生をも失ってしまう。

    社会で幸せに生きていくため、成功者になるために知っておくべき大切なことを教えてくれる素晴らしい本だった。

  • 成功とはお金持ちになることではない。
    幸せとは人との比較で決まるものではない。
    そんな誰もがどこか心の中で闘っているものを教えてくれる父からの手紙。

    自分の幸せってなんだろうなと哲学的なことをよく考える自分には良い本だった

  • 父が息子にあてた小説。
    読んで背筋がぞくっとするほど、今の世の中の多くの人に当てはまる物語だと思った。基本みんなお金を基準に人生を過ごしている。車を買い、結婚して家を買い、働きながらローンを返していく。価値観の基準までそういった常識に縛られている。自分のやりたいことではなく、何にお金を使うのかとか支払いに追われながらそこから逃れられずにいる。
    そして成功者=お金持ちというのも世間で作り上げられた典型的な常識であり、この小説を書いた父の教えにある、時間という財産は誰もが見落としがちである。
    自分の時間を投資に回すのがいかに大切なことなのか、頭を鍛えること、心を鍛えること、たくさん経験し沢山失敗することが人生において何よりも価値があることを教えてもらえた気がする。
    あと父が息子に贈ろうとしている他の本にも興味が湧いたので、また探して読んでみたいと思った。

  • これから先人生で悩んだ時、何度も何度も読み返したいと思えた本。多くの人が、年を重ねるにつれ、『もっと早くこの本に出会いたかった』と思わされるであろう、とても価値のある本だと思う。この本に大学生のいまに出会えた自分は幸せだと思う。人生のバイブルの1つになりそう。

    こんなにも読んでいて震えるほどの恐怖を感じた本は初めてだった。(前半) それは間違いなく このままではあまりにも祐介と未来の自分がマッチするように感じたから。祐介の人生に読者自身が投影できるストーリーになっていることで、父からの教えも腑に落ちやすい。ただの自己啓発本ではなかった。
    私は特に、破るべき常識の殻 ”お金を稼げることの中からやりたいことを選ぶ” という話が、大好きだった。図星すぎて、耳が痛くなったほど。
    “やりたいことは?”と”《将来》やりたいことは?” たった一言の違いが、自分の視野を狭めてたんだなと、こうやって言語化されていることで、気付くことができた!

    いつか、この本のお陰で、自分にとって大満足の人生が送れたと言えるように 日々自分に素直に生きようと思った!( ; ; )✴︎

  • 自分が人生についての岐路に立っており、
    今後の未来について考えるべき時に出会った本です。

    もう少し早く出会っていたらと思いましたが、
    今だから一番心に響いたものがありました。

    感銘を受け、著作さんに感謝のお手紙を書きました。
    "一冊の本で人生は変わる"
    それを実感した本です。

    喜多川泰さんの本は私には読みやすく、
    自分のこことして考えようと思わせてくれるので、とても好きです。

    この本は特に自分にとっては大きな考え方の違いを教えてくれました。
    この本を何度も読むことを忘れずに、
    ここに書いてあることを心に置いて生きたいと思いました。

    ほんとみんなに読んでほしい。

  • 何度も読み返したい本。
    かつては皆が目指すべき幸せな人生像(大企業に入り、家庭を持ち、マイカー、マイホーム…)があったし、それで幸せだったかもしれない。
    だけど、現代はそういう他人の価値観で生きていても幸せになれない。

    ○特に印象に残った部分
    ・本当の安定というのは、自分の力で変えられることを、変えようと努力しているときに得られる心の状態
    ・一生自分の好きなことをやって生きていく強さが欲しければ、自分の持つ一番の武器である頭を鍛え続けなければならない。
    ・やりたいことというのは、自分が人の役に立てると自信が持てること、それを通じて人を幸せにできると思えるものの中にこそある。
    ・誰より多くの成功を手にした人は誰よりたくさん挑戦した人。誰よりたくさん失敗した人。

  • ★学んだ事
    祐介のストーリーは多くの人が歩む人生で、祐介を通して成功する人生を歩まない理由をたくさん見つけることが出来ました。
    『安定をあてに人生設計をしている人は、安定を得るために自分の人生を使い始める』
    祐介の人生そのものだと感じで、私も5つの常識の殻を破る大切さを学びました^ ^

    ★実行する事
    『成功する人は今この瞬間からでも、やりたいことを始められる人』
    記載の通りで今行動する大切さを知ったので、直近でも動けることは動いていきます!
    貴重な自分というものをつくることが許された期間に何をするか、常に頭に入れます!

  • 良かったが、やはり行動に移さないと意味ないね。

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著者プロフィール

1970年、東京都生まれ。
愛媛県西条市に育つ。
東京学芸大学卒業。
1998年、横浜市に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視したまったく新しい塾として地域で話題となる。
2005年に『賢者の書』(ディスカバー・トゥエンティワン)を出版し、作家としても活動をスタートする。2作目となる『君と会えたから……』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は9万部を超えるベストセラーとなった。
その後も、『「手紙屋」 僕の就職活動を変えた十通の手紙』『「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「福」に憑かれた男』(総合法令出版)、『心晴日和』(幻冬舎)など次々に作品を発表する。2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)は12万部を突破するベストセラーとなった。同作は映画化され2013年9月に全国公開となり、2014年9月からは台湾でも劇場公開された。

「2015年 『書斎の鍵 父が遺した「人生の奇跡」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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