超訳 ニーチェの言葉

制作 : 白取 春彦 
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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レビュー : 756
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887597860

作品紹介・あらすじ

あなたの知らなかったニーチェ。今に響く孤高の哲人の教え。

感想・レビュー・書評

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  • 超訳ってちょっと邪道ー!って思っていたけど、元ネタの原作だと分厚いし読む暇ないし…、真鍋かをりさんも推していたから読んでみたけど、本当にストレートでさっぱりしていて、シンプルでわかりやすいし楽しかった。実に豪快な作品&訳だな…と思った。

    何よりもこんなに過去の偉人なのに、「わー私と似たような…同じようなことを悩んでいたんだなぁ~」と思うとおかしくって。そして心強くって♪そしてアドバイスが的確なので読んでいて、とても楽しかったです。

    「人づきあいをすること。書物を読むこと。情熱を持つこと」に尽きるんだな。=213ページ=

    「己」「喜」「生」「心」「友」「世」「人」「愛」「知」「美」について。

    「愛について」なんてすごく感動してしまいました。読んで良かった。「ツァラトゥストラはかく語りき」読んでみたいなと思った。

  • 『超訳』というだけあって、ものすごく分かり易い。哲学者の難しい言葉というよりは、尊敬している先輩に深いアドバイスをもらった、位の感覚で読み進められる。ニーチェの持論もシンプルかつ明快で気持ちがいい。一番共感できたのは、『疲れているときに悩んだり考えたりしてもマイナス思考にしかならないから先ずは休め、寝ろ』というくだり。まさに、ニーチェ先輩の言うとおりである。

  • 一つ一つの言葉から勇気をもらえたり、過去の行動に反省させられたりします。印象に残っている言葉は「安定志向が人と組織を腐らせる」と「持論に固執するほど反対される」です。我が道を行くタイプの私としては、前者の言葉に共感できる一方、後者の言葉に反省させられます。自分を振り返る際に本書を何度も読んで、心を整理したいと思います。

  • こういう本好き。

    一つ一つの言葉が胸に突き刺さった。

    今求めてるものや、自分でも気付かなかった事に気付ける本。


    オススメです。

  • ■哲学
    ①初めの一歩は自分への尊敬から。自分を尊敬すれば悪いことはできなくなる。
    ②他人がどう思っているかに関心が向くと、嫌われているのに部長だの先生だのと言われることに快感をもってしまう。
    ③自分の「なぜ」を知れば道が見える。
    ④始めるから始まる。すべてのことは危険だ。しかし、はじめないと始まらない。
    ⑤人生は短い。私たちが何かをするチャンスはいつもこの瞬間にしかない。そして、限られた時間の中で何かをなす以上、何かから離れたり、捨てなくてはならない。
    ⑥人生を安楽に過ごしたいなら群衆に群れるがいい。そのうち群衆の中で自分というものを忘れ去ってもいいのなら。
    ⑧死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。いつか終わるのだから、全力で向かっていこう。
    ⑨飽きるのは自分の変化が止まっているから。
    ⑩疲れたら、考えない、思わない。
    ⑪悪や毒こそが、人に克服する機会と力を与え、人がこの世を生きていくために強くしてくれるものなのだ。

  • 未熟な自分には少し崇高な言葉すぎたか、あまり心に響かなかった。言葉で言うとその通りなんだけど、そうはなかなかできない。
    <切れ者でありながら鈍くさくあれ>が唯一こころに残った。
    時間をおいて再読したら、また少し感じ方が違うかも。

  • タイトルに「超訳」ってあるけれど、オリジナルのドイツ語をどんな言語に翻訳しようとも、必ずニュアンスの違いは生じるもの。
    普通の翻訳とどう違うのか、一切説明がないのは不親切。
    実は、ニーチェの名前を借りて俺の哲学を語っているなんてことはないでしょうね。^m^

    一時期流行った書物らしい。
    今の若い人たちがこのニーチェの発した言葉の断片を読んで、何を感じるのだろうか。
    自分はニーチェを理解した気になるのだろうか?

    19世紀末を生きた哲学者である。
    情報あふれる現代の若者が読んで、その言葉を素直に受け取るとは信じられない。
    己について、友について、心について、愛について・・・などなどがまとめられているが、今の若者とラップする部分は少ないんじゃないかと思う。

    ニーチェの問いかけはあまりにも純粋、時代遅れ、いや甘いとさえ読めるからだ。
    ぼくの歳の人間が読んでも、55歳で亡くなった彼の言葉に幼さを感じてしまうところも多い。

    でも、好きだなぁ~~~
    彼の生真面目さが好きだ。
    彼の純粋な気持ちが好きだ。

    100年以上の時間を飛び越えて、彼の言葉には親しみが持てる。
    この辺の良さを現代の若者たちも感じてくれているのならうれしい。

  • 言葉には、力がある。
    人をほっとさせ、勇気づけ、慰め、元気をくれるような。
    そんな言葉が、本が、好きだ。
    哲学を勉強したい。

  • 自分の思考にはあるのだけど、うまく言葉にできないことをきちんと言語化してくれている。そうなんだと思う言葉に助けられる。くよくよしたら、悩んだら、休めば良いのだ。疲れているだけなのだ。

  • ニーチェが書いたあらゆる書物の一部を取りまとめたもので、1頁ごとに内容が切り替わるので、読者初心者の私にも読みやすい自己啓発本。
    代表作は『ツァラトゥストラはかく語りき』みたいだけど、私のオススメは『人間的な、あまりに人間的な』。

    以下が特に心に残った二つ。

    『すべて、初めは危険だ。しかし、とにかく始めなければ始まらない。』ー人間的な、あまりに人間的なー

    『今この人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ。』
    ーツァラトゥストラはかく語りきー

    July, 18, 2014

  • 良かった。愛のところ、夢や理想、希望を捨ててはならないこと。何度も読みたい。

  • 「人生を最高に旅せよ」なんて最高に良い言葉じゃんって思ってたら、みなさんのレビューを見て驚愕です。なるほど、超訳ね。嘘ではないな。何か最近流行ってますけど、いい言葉であることには変わらないのだから、正々堂々戦え。僕はこの本に感銘受けましたよ。綺麗事で心が楽になることも多くあるような気がする。

  • 原本で確認する

  • 1ページ完結で、引用文+解説文という構成になっています。

    読んだ感想としては、物足りないといったところです。
    前後の文脈もわかりませんし、どういう意図で使われた言葉なのか正確に理解できません。
    こうなると、ニーチェの著作を読んでみたくなります。

    私自身、ニーチェの著書を読んでいないのでこれを機に一度読んでみようと思います。

  • 大分前に購入していましたが読むタイミングを逃し逃しでやっとこ読了。

    宗教観念は特にありませんが個人的にニーチェの教えはすんなり受け入れられます。

    人生という名の旅路をどのように歩くのかは全て自分次第。

    色々な方面から背中を押してもらえる一冊。

  • 本屋でこの本を初めて見た時、黒い表紙とシンプルな装丁に惹かれ思わず手に取りました。
    哲学者の言葉か。
    どうせ、難解なことをつらつら書いてあるんだろう・・・と思いながら。
    所が、所が、全然分かりやすい!
    さすが、超訳。
    そして書かれている言葉がスッと心に飛び込んでくる。
    そして沁み込んでいく。

    それからは本屋に行きこの本を見かけるとパラパラとめくるのが習慣になりました。
    じっくりとは見ないけど、パッと開けた言葉を読む。
    すると毎回、人生のヒントを得たような気持ちになれる。
    そこまで惹きつけられるなら買えって話ですが、何故か買わず・・・。
    今回図書館で見かけて、初めて最初から最後まで読みました。

    そして「はじめに」を読んで、何故この本に自分が共感し共鳴したのかが分かったような気になりました。
    『ニーチェは反ユダヤ主義かといえば、これもそうではない。むしろ、反宗教というべきだろう。ニーチェは宗教の何を嫌ったのか。おしなべて宗教というものが彼岸に、すなわち神とかあの世とか無限性に道徳の尺度を求める態度を押しつけようとするからだ。そうではなく、もっとこの世に生きている人間の道徳が必要だとニーチェは考えたのだ。よって、ニーチェの思想は「生の哲学」と呼ばれることになった。』

    人々の生活や身近なところにある考え、思想から生まれた言葉だからこそ、私は惹かれ共感したのだと思います。
    己について、喜について、生について、心について、などの章に分かれた232の言葉がこの本には紹介されています。
    今日、パッと開けた時に目に入った言葉はこれでした。
    『いつものように毅然としていられなくなったら、疲れている証拠だ。疲れていると、わたしたちは溜め息をつき、愚痴を口にし、後悔を口にし、ぐるぐると似たようなことを考え、そのうち憂鬱なことや暗いことが頭の中を勝手に動き回るようになる。
    それは毒を吸うようなことだから、疲れたと感じたなら、考えることをやめ、休んだり寝たりするに限る。そして、また毅然として活動できるように明日に向かって備えよう』
    正に今の私に向けての言葉だと思いました。
    「毅然」という表現が好きです。
    またこの本では新しい自分、新陳代謝というような言葉が印象的で、哲学書の固いイメージはなくむしろ柔軟性を感じる本でした。

  • 詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=8623

  • 自己啓発書っぽい.
    一節が短すぎて印象が薄い.
    内容はかなりいいので,やはり原著の邦訳に当たった方がよいかも.

  • カタログを見ている感覚である。
    短文で構成されているため気軽に読める反面、物足りなさを感じる。

  • 一ページに一言ずつ。
    読みやすくてよいです。

    この本を読んで原著をとろうとした人は要注意。
    難解です。古い本は訳が下手なのでさらに意味不明。

  • フリードリヒ・ニーチェ「超訳 ニーチェの言葉」ディスカバー(2010)
    *疲れたらたっぷり眠れ
    自己嫌悪におちいったとき、何もかも面倒でいやになったとき、何をしてもくたびれて仕方がないとき、元気を取り戻すために何をすべきだろう。食事をして休んでからたっぷりと眠るのが一番だ。しかも、いつもよりずっと多くだ。目覚めたとき、新しい力がみなぎる別の自分になっているだろう。
    *自分のなぜを知れば道がみえてくる
    多くの方法論の本を読んでも、有名な経営者や金持ちのやり方を学んできても、自分のやり方や方法がわからない。これは当然のことで薬一つとってもその人の体質に合わない場合がある。他人にやり方が自分に合わないのは不思議なことではない。問題はまず、自分のなぜがちっとも分かっていないという事にある。自分がなぜそれをやりたいのか、なぜそれを望むのか、なぜそうなりたいのか、なぜその道にいきたいのか、ということについて深く考えていないし、しっかりつかんでいないからだ。その自分のなぜさえはっきりつかめていればあとはもう簡単だ。どのようにやるのかなんてすぐわかってしまう。わざわざ他人のまねをして時間をつぶす必要もない。もう自分の目で自分の道がはっきりと見えているのだから、あとはあるいていけばいいだけになる。
    *信頼がほしければ行動で示せ
    人から信じてもらいたければ、言葉で自己を強調するのではなく、行動で示すしかない。しかお、のっぴきならない状況での真摯な行動のみが、人の信に訴えるのだ。
    *自分自身を見つけたい人に
    自分がどういうモノであるか理解したい人は、次のような問いを自分に向け、真摯に答えてみれば良い。これまで自分が真実に愛したものは何であったか?自分の魂を孝美にあげた物が何であったか?何か自分の心を満たし喜ばせたか?これまでにどういうものに自分は夢中になったか?これらの問いに答えたとき、自分の本質が明らかになるだろう。それがあなた自身だ。
    *いつも機嫌よく生きるコツ
    機嫌良く行きて行くコツは、人の助けになるか、誰かの役にたつことだ。その事で自分という存在の意味が実感され、それが純粋な喜びになる。
    *人生を最高に旅せよ
    何事も明日からの毎日に活用し、自分を常に切り開いて行く姿勢を持つ事が、この人生を最高に旅することになる。
    *高まるために捨てる
    人生はそれほど長いものではない。夕方に死が訪れても何の不思議もない。だから、わたしたちが何かをなすチャンスは、いつも今、この瞬間にしかないのだ。そして、その限られた時間の中で何かをなす以上、何かからはなれたり、何かをきっぱりと捨てなくてはならない。しかし何を捨てようかと悩んだりする必要はない。懸命に行動していくうちに不必要なものは自然と自分から霧はなれて行くからだ。あたかも、黄色くなった葉が樹木から離れさるかのように。そしてはたしたちはさらに身軽になり、目指すべき高みへとますます近づいて行くことになる。
    *平等の欲望
    平等という言葉を好んで使う人は2つの欲望のどちらかを隠し持っている。1つは他人を自分レベルまで引き下げようと言う欲望、1つは自分と他の人々を高いレベルにまで引き上げようと言う欲望。だから叫ばれている平等がどちらなのか、見極めるんが肝心。
    *飽きるのは自分の成長がとまっているから
    なかなか簡単にてにはいあらないようなものほど欲しくなる物だ。しかしいったん自分のものとなり、少しばかり時間が経つと、つまらない物のように感じる。それがモノであっても人間であっても。すでに手に入れてなれてしまっているから飽きるのだ。けれどそれは本当は自分自身に飽きてしまっているという事だ。手に入れた物が自分の中で変化しないから飽きる。すなわち、それに対する自分の心が変化してないから飽きるのだ。つまり自分自身が成長し続けないひとほど飽きやすくなる。そうではなく、人間として成長を続けている人は、自分が常に変わるのだから、同じ物を持ち続けても少しも飽きないのだ。
    *組織をはみ出す人
    組織や派閥というものは考え方においても人を枠にはめておくのが普通だ。考え方の問題で組織になじまなくなっても自分だけがおかしいと思う必要はない。それは組織の狭い世界を超えた広い次元に達したという事なのだから。
    *偽の決断
    一度口にした事は断固として行うというのは一種の頑固ではないか。感情的な行為ではないか。強情の現れではないか。また、そういうふうにふるまうことに名誉心とか虚栄心が隠されているのではないだろうか。行為をするかどうかはもっと別の理性的な視点からその行為が本当によいかどうかを見極めた上でなされるべきではないだろうか。
    *自分の弱さと欠点を知っておく
    成功している人はすべてにおいて強さ、運、考えや行動がすこぶる効率的で、何事においても人並みはずれて要領がよいようにみえる。ところが彼らにも普通に弱さや欠点がある。ただし、彼らは弱さや欠点が誰からも見えないように隠しているわけではない。むしろ、それをあたかも強さのバリエーションであるかのようにしている。その点において他の人よりも老獪である。それができるのは自分自身で弱さと欠点を熟知しているからだ。たいがいの人は自分の弱点については見て見ぬ振りをする。しかし、彼らは、それをよく見つめて理解している。そこが普通の人とは異なっているのだ。
    *夢に責任を摂る勇気を
    過失には責任をとろうとするのに、どうして夢に責任をとろうとはしないのか。それは自分の夢なのではないか。自分に夢はこれだと高く掲げたものではないのか。それほどに弱いのか。勇気がないのか。それは自分だけの夢ではないのか。最初から自分の夢に責任をとるつもりがないのならいつまでも夢がかなえられないではないか。
    *惰性から生まれる信念
    信念がある人というのはなんとなく偉いように思われているが、その人は自分のかつての意見をずっともっているだけであり、その時点から精神が止まっている人なのだ。つまり精神の惰性が信念をつくっているといえる。どんなにただしそうに見える意見も主張も、たえず、新陳代謝を繰り返し、時代の変化の中で考え直され、作り直されて行かなければならない。
    *愛し方はかわっていく
    若いときには心引かれたり愛そうとするものは、面白いもの、風変わりな物、新奇なものが多い。そしてそれが本物か偽物か関係がない。人が円熟してくると若い人が単純だとか退屈だとか思って見向きもしないような真理の深みを好んで愛すようになる。というのも、真理が最高の深淵さを単純なそっけなさで語っている事に気がつくようになるからだ。
    *愛することをわすれると
    人を愛する事を忘れる。そうすると次には自分の中にも愛する価値がある事すら忘れてしまい、自分すら愛さなくなる。こうして人間であることを終えてしまう。
    *本質を見分ける
    鉱泉の価値を知らない人は、その水の量で豊かさを判断する。鉱泉の効用を熟知している人はその泉の水ではないもの、含有成分で鉱泉の善し悪しと質を判断する。同じように他の事柄に関しても、見かけの量の多さや圧倒的な迫力にまどわされてはいけない。何が人間にとって意味と価値のある質であるのか。本質を見極める眼を持つ事がきわめて大切なのだ。
    *人間的な善と悪
    悪とは何か?ひとをはずかしめることだ。最も人間的なことは何か?どんな人にも恥ずかしい思いをさせないことだ。そして、人が得る自由とはなにか?どんな行為をしても、自分に恥じない状態になることである。
    *自分の哲学をもつな
    哲学を持つと一般的に言う場合、ある固まった態度や見解をもつことを意味している。しかし、それは自分を画一化するようなものだ。そんな哲学をもつよりもそのつどの人生がかたりかけてくるささやかな声に耳を傾けるほうがましだ。その方が物事や生活の本質が見えてくる。それこそ、哲学するということにほかならない。
    *理想や夢をすてない
    理想をすてるな。自分の魂の中にある英雄を捨てるな。だれでも高みをめざしている。理想や夢を持っている。それが過去のことだったと、青春の頃だったと、なつかしむようになってはいけない。今でも自分を高くすることをあきらめてはならない。いつの間にか理想や夢を捨ててしまったりすると、理想や夢を口にする他人や若者を嘲笑する心根を持つようになってしまう。心が嫉妬にそまり、腐ってしまう。向上する力を一緒に捨て去ってしまう。よくいきるために自分を侮辱しないために、理想や夢を決して捨ててはならない。
    *絶えず進んで行く
    どこからきたかではなく、どこへいくのか、が最も重要で価値あることだ。栄誉はその点から与えられる。どんな将来を目指しているのか。今を超えて、どこまで高く行こうとするのか。どの道を切り開き、何を創造していこうとするのか。過去にしがみついたり、下にいる人間と見比べて自分をほめたりするな。夢を楽しそうに語るだけで何もしなかったり、そこそこの現状に満足してしまったりするな。絶えず進め。より遠くへ。より高みを目指せ。

  • 2回目に読み返す。その時々によって受け止め方が変わる点が自分と向き合う時間をくれる意味で面白い書物。ニーチェの言葉は現実的であり、明日に希望を持たせてくれる。第2弾を書店で発見したところから本書を読みなおしたので、第2弾も近々読んでみたい。

  • へびは脱皮しないと死滅する。 いわんや人間もときある毎に脱皮を繰り返さねば、成長しない。 なるほど、的を得た回答です。

  • 哲学とは自論の展開に過ぎないのかもしれない。
    ゆえに共感できる内容もあればそうでない内容もある。
    でもそれでいいのだとも思う。
    すべての思考の素は哲学だ。
    でも人は哲学を難しい事と認識してしまうのはなぜだろうか?
    これも自論の展開であり、私なりの哲学だ。
    著書『人間的な、あまりに人間的な』の言葉が随分目に留まったので、機会があればそちらも読んでみたい。
    もう一度気になる文をピックアップしながら読んでみたい本だ。

  • 人生が変わった。
    個人的に好きな二つを挙げておくと、


    いい人が現れるのを待ち望んでるのかい?
    恋人が欲しいって?
    自分を深く愛してくれる人が欲しいって?
    それは、思い上がりの最たるものじゃないか!

    多くの人から好かれるほど、きみはいい人間になろうと努力しているのかい?

    自分を愛してくれるのはたった一人だけでいいって?
    その一人は多くの人の中にいるんだぜ。
    それなのに、みんなから好かれるようにならない自分を誰が愛してくれるというんだ?

    おいおい、わかってんのかな。

    きみは最初からめちゃくちゃな注文をしてるんだぜ!


    『人間的な、あまりに人間的な』
    byニーチェ


    安易な人生を送りたいなら この人生を簡単に、そして安楽に過ごしていきたいというのか。だったら、常に群れてやまない人々の中に混じるがいい。そして、いつも群衆と一緒につるんで、ついには自分というものを忘れ去って生きていくがいい。
    【力への意思】

  • やはり、一言一言に味わいがあり、癒されました。

  • この本を書店にて手に取り、少し拾い読みしたのですが、かなりヒットしてしまった。
    そして即、購入。

    古い時代のニーチェの言葉でも、現代の私たちへと伝わり調和するところが凄い。

    一番最後のNO.232 「自分しか証人のいない試練」が、好きです。

  • ニーチェと言えば、大抵の人は難しい哲学と思って敬遠されると思います。
    私も直訳書や解説書などを読みましたが専門過ぎて何回でした。
    この本は、非常に解りやすく、大切な言葉がセレクトされバイブル的な、仏教でいえば般若心経のような真髄を誰にでも理解できるように書かれた珠玉の一冊です。知恵の塊とでも表現すればいいのかな。

  • この本はバイブルです。

    自分の精神状態、今置かれている環境によって心に響いてくる言葉が違ってきます。
    この言葉ってこういう意味だったんだなって、その状況になってやっと理解が出来るから一度読んで終わりじゃない。奥が深い本。

    私はメンタル弱いので、この本を読んでちょっと前向きに強く生きれるようになれたらいいなって思って、ぱらぱら読んでます。

  • なんだ、「超訳」だったのか。

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