破壊と創造の人事

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887598553

感想・レビュー・書評

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  • 私は人事担当ではないので、
    ちょっとスケールが大きすぎた。
    少なくとも、別の主業務を持ちながら、
    片手間で進められるほど甘くないことがわかった。

    確かに、プロとして人事を業にするには、
    ここで紹介されている視点は重要だと思う。
    人事こそ、
    企業としての経営的な視点が非常に重要だろう。
    本に書かれている通り、
    現状の人事が企業全体を見ていないことが多いのなら、
    それはやはり大きな課題だろう。

    ただ、本のタイトルにある「破壊と創造」については、
    どうもリアルではない。
    特に、日本国としての人材育成に関しては、
    まさに「合成の誤謬」の状態であり、
    プロの人事でも、何をどうすればいいのか、
    悩んでも答えがでないのではないかと感じた。

  • 戦略人事になるためのビジネスリテラシーや資質がよく分かります。ソフトバンク、楽天などの人事担当者のインタビューも多く、イメージしやすいです。

  • 最後の対談がためになった。
    他は良くも悪くも浅く広く。

  • 2011年11月07日のブログから。  
    http://jqut.blog98.fc2.com/blog-entry-1405.html

    これまたここでのご紹介が大変に遅れてしまった仲間の著書シリーズなのですが、楠田さんと大島さんの「創造と破壊の人事」です。大島さんが運営されるWEBサイトの濃厚なコンテンツをベースに書籍化されたものですが、人事パーソンのテキストとして成り立つ素晴らしいできになっています。

    何事も歴史を知ることは大切です。
    常に人事の分野には新しい理論と流行が押し寄せます。そして様々なベンダーやコンサルが言葉たくみに予算を持つ企業に迫り寄ります。もちろんそれ自体が悪いことではまったくないのですが、つまみ食い的な取り組みは悲劇を招く怖れがあります。特に新たに人事の仕事をする立場になった人には、2つの歴史をきちんと学んで欲しいと思います。

    1つは自社の歴史、もう1つは日本の人事の歴史。
    自社の歴史を学ぶことは、自社の風土を改めて理解することにもなります。営業の仕事に例えてみればお客様について事前に調べることに他なりません。当たり前にやることです。人事だけがこれを飛ばしいいいわけがありません。なぜ、この制度がうまくいっていないのか、そんな個別史まで紐解くといいですね。

    もう1つは日本の人事の歴史。
    それも自社との関係において整理ができるといいですね。その意味では、本書で楠田さんの書かれている第1章「バブル崩壊からリーマンショック直前まで人事部門を巡る環境はどう変化してきたのか?」は適した読み物になっています。

    そして、その上で第2章「戦略人事で成果を上げていくためのキーワード」、第4章「戦略人事になるために」が活きてきます。このあたりも本当に読んでいて共感できることが多いです。ひたすらしゃべり立てながら飲んでいる楠田さんが、どのようなスタイルで執筆をされているのかとても興味がわいてきます。執筆されているときは無言なのでしょうか。

    今の人事を語る場合に、戦略人事という視点と、支援人事という視点が必ず入ってきます。これらは相反するものではなく、戦略的に人事の仕事をするためには支援人事が必ず必要になるという関係にもなります。これらと相反する場所にあるのは、管理人事です。永らくそれを最大のミッションにしてきた企業も多いため、ことさら戦略人事といわなければならないのが現状なのだと思います。

    本書は発刊以来、ツイッター・フェイスブック・リアルを織り交ぜた楠田さんの販促活動もとても魅力的でした。新大阪の書店で店員にいって書棚を並べ替えさせたというつぶやきには思わず爆笑してしまいました。

    日々、全国の人事を駆け回っている楠田さんですが、今の時代がそういう役割の人を求めているのは間違いありません。まだまだ楠田さんには各社を駆け巡っていただきたいなぁと思います。また、折々にご一緒させてください。

    あと、大島さんのいる会社が出されている人事情報システムは実にユニークです。更新を検討されている会社は覗いてみて損はないと思います。

  • ここ10年の人事部を取り巻く環境の変化、そして今、経営目標を実現するために戦略的人事マネジメントとしてどのような事に取り組んでいかないといけないかがわかる。後半には最近の人事課題について、実際に企業でどのように取り組み解決していったか、企業人事担当者へのインタビューが載っており興味深い。タイトルが「破壊と創造の・・・」となっているのとどうつながるのかはちょっと謎。

  • 企業の人事はどうあるべきか、何が必要か、他社の事例も交えながら書いてあり読みやすかった。

  • 経営環境の変化に合わせ、これからの人事には従来以上に戦略性が求められているとのこと。

    キーワード
    ・教育・人材開
    ・コーポレートユニバーシティ
    ・採用
    ・グローバル化
    ・メンタルヘルス
    ・多様化推進
    ・シェアードサービス
    ・人材データベース/人材マネジメント支援システム
    ・PDCA発想
    ・事実ベースのマネジメントとバリューチェーン

  • 人事制度の変遷や課題が詳細に説明されており、企業の人事担当者だけではなく、一般社員も読んでおいて損はない本だと思う。
    特に、「自分で考え、判断し、行動し、その結果を自ら評価できるようにするのがコーチング」というフレーズが印象に残った。

  • 人事部の今までとこれからを、事例やインタビューを踏まえて分かりやすく解説している。
    人事でなくても参考になる。

  • 破壊と創造の人事とタイトルは仰々しいが、内容は現在の日本の人事精度とその問題点。そして今後、人事に求められる素質と仕事など。

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