名言セラピー幕末スペシャル The Revolution!

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887598850

感想・レビュー・書評

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  • 倒幕の立役者のストーリーを読みやすくざっとまとめたのは良いけど、下敷きになってるのが司馬遼太郎さんが多くて、なんだかうーん。総じてなんか軽い。

  • 人間はこいと革命のために生まれてきたのだ

    倒すことが目的ではない。
    その先の、世界で遊ぶことが目的だった。
    だから、龍馬は42.295㎞を通過できた。

    いつだって物語は「脱藩」から始まるんです。
    今つき合っていた人と別れることかもしれない。

    千年のものさしの前では、
    すべての常識は音を立てて崩れ去ります。
    そのとき、最後に残るのは、
    ほんとうは、どうしたいのか。
    ほんとうの自分の気持ちだけが残ります。
    「よし、僕は乗り込む」

    だからこそ、
    心のなかにいる今の自分をよしとしない、
    「問題児」の声に耳を傾けてみてほしいんです。
    心の中にいる、「NO!」
    という問題児に。

    龍馬は未来を生きていた。
    100年後の常識で
    生きていたのです。
    「昔はこんなことに縛られていたのか」という固定概念が
    いつの時代にも必ずあります。

    僕は、思うんです。
    生きるって、旅だって。
    それと同じように、
    この人生で、僕は、
    ヒスイコタロウという「世界」を旅しにきたと思ってます。
    アメリカでもなく、フランスでもなく、
    ヒスイコタロウという「世界」を!

    「人の精神は目にある。
    それであるから
    人を観察するのはその人の目によって
    するのである」

    「一緒に同じものを食べる」

    一瞬でも心が通じ合うこと。
    それは時間を超える。

    西郷隆盛は最後の手段にでました。
    おもむろに己の金玉の毛をむしりとり、
    それを焼いてみせた。

    欠点を付き合うのではなく
    長所と付き合う。

    「夢中で1時間語れるものをもったとき、人は変われる」

    「おかわり!」
    もう、常識でははかり知れない心配りです。

    最高の人には、その思いで共鳴するしかないんです。
    最高の人には、その思いで飛び込んでいくしかないんです。
    そう。志です。

    「おまえはなんのために学んでるのか?
    おまえはなんのために学んでるのか?
    学問とはそこに尽きる」

    松陰は4年間で、
    およそ1460冊の本を読み、45篇もの著述を執筆しています。
    大事な個所は抜き書きして書評を加えていました。

    このまま5年や10年
    牢獄につながれていたとしても、
    それでもまだ
    僕はたったの40歳だ。
    逆襲はそこから
    いくらでもできる!

    今度は英語の猛勉強を
    始めたのでした。
    過去には一切執着しない。
    だって、過ぎ去ったんだぜ。

    「1ヶ月でできなければ、2ヶ月かければいい。
    2ヶ月でもできなければ、100日かければいい。
    いくらやってもできなければ、
    できるまでやればいい」

    50歳になってから夢にチャレンジしたタダタカは
    71歳でやり遂げたのです。

    もしあなたが今、
    逆境にあるとしたら、
    それは大チャンスです。

    ロンドンで過ごした1000日以上の日々。
    誰も知り合いがいない異国の地。
    清三郎、あなたは何度、涙したでしょう。
    何度自分に絶望しかかったことでしょう。
    しかし、そんな絶望のどん底でも
    清三郎は夢を捨てなかった。

    もうダメだと思ってから、もう一歩だけ踏み出せる人に
    天は微笑みます。
    ニコ!(^^♪

    そもそも生きるって
    たいへんなことなんだ。
    苦しいことだって
    いっぱいあるんだ。
    でも、だからこそ、生きるんだ。
    だからこそ、真っ向勝負するんだ。

    「お母さん、ただいま帰ってまいりました」

    志がなければ生きていても
    死んでいるのと同じだろ?
    大切なのはその志をやり遂げることだと。

    僕は金輪際、
    「困った」という言葉を
    決して吐かない
    by高杉晋作

    勇気を持って一歩踏み出せ。
    その先に待っているのは、
    運命の人です。

    人生を冒険として
    生きても死ぬし、
    何もしなくても死ぬ。
    だったら、どう生きたい?

    「なんでも思い切ってやってみろよ。
    どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
    最後は骨となって一生を終えるのだから
    だから思いっきりやってみろよ」
    坂本龍馬

  • オーディオブックで読了。
    名言セラピーは正直いっつもノリがあわないと感じているのだけど、
    本書もその点は変わらず。(独特の軽さというか、言葉のチョイスがどうもあわない)

    幕末スペシャルはなかなか楽しめる部分もあったけど、
    それ以上に歴史解釈というか解説的な部分が「うーん、ちょっと違う気がする」と
    気になってしまい、肝心の名言が入ってこず。

  • 江戸時代、鎖国状態の日本。
    そんな中、見たことも聞いたこともない大きな黒船が現れたら。
    吉田松陰(24歳)「僕は乗りこむぜ」
    坂本龍馬(19歳)「黒船、俺もめっちゃ欲しい!」

    かなり噛み砕いてわかりやすい幕末偉人の思想紹介本。
    坂本龍馬が、吉田松陰が、西郷隆盛が、高杉晋作がぐっと身近に魅力的に感じられた。

    常識に捕らわれず自分の美学に正直に生きた坂本龍馬。
    誰に対してもフラットな態度を崩さず生涯学び続けた吉田松陰。
    おもしろくなき世をおもしろくしようと生きた高杉晋作。

    どこまでが史実かはわかんないけど、彼らが自分と国の行く末を見守りながら変えようと動き続けたのはきっと事実。

    革命を起こす、くらいの気概と志を持てばたぶん何かは変えられる。誰でも。私も。
    心にそんな小さな火を点す1冊。

  • いかにもコピーライターって感じの、
    胡散臭くてちょっと鼻につく文章や意訳名言が
    性格の悪い自分には合わなかった。

    ただ、坂本龍馬はじめ高杉晋作や吉田松陰ら幕末志士のスピリッツは伝わった。とくに龍馬、あんたかっこよすぎるわ。

    というわけで
    なんだかんだでお堅いのが苦手な若者には良本なんじゃないですか(適当)

  • ・3m先を見ていれば船酔いするけど、100km先を見ていれば景色はほとんどぶれないものだ。by 孫正義

    ・この命を何に差し出すか、それが志。いつだって「脱藩」から始まる。脱藩とは、握りしめていた価値観を一度手放してみること。脱藩とは、何が起こるかわからない世界へ、たった一人で飛び込んでみること。ブルブル震えながらでもいい、飛び込んでしまえ。

  • ひすいこたろうの本。幕末に絞ったいい話の集まり。こんなにも美しく、潔く、優しく、そして志高く生きた人々の言葉に触れ、日本人に生まれてよかったな、と思わずにいられなくなる。

  • ひすいこたろうさんの『名言セラピー』シリーズの幕末バージョン。

    今から約150年前、260年も続いた安定政権江戸幕府に立ち向かい、明治維新と呼ばれる革命を成し遂げた志士たちがいた。

    江戸幕府は、安定政権とはいえ、その政治スタイルは時代に合わなくなてきていた。
    そのうえ、ヨーロッパ列強諸国の侵略によって、アジアは次々と植民地にされていく時代、早く日本を近代化させ、海外と肩を並べられるようにする必要があった。
    しかし、国内が混乱していては、海外から侵略されるきっかけを与えてしまう。

    そして、ついに日本にも黒船が来航し、待ったなしの状況で、幕末の志士たちは、徳川幕府に政権を放棄させ、明治天皇に上奏(大政奉還)し、無血革命というミラクルを起こす。

    この革命によって、日本は植民地になることなく、アジアで一番最初に近代国家への道を歩みだし、身分の上下もなくなり、自由と平等を手に入れた。

    そんな明治維新を起こした志士たちの生き方や人間性、考え方や行動を、いつものひすい節でおもしろおかしく、言葉を駆使して紹介している。

    主に登場する志士たちは、吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞、ジョン万次郎、坂本龍馬、島津斉彬、西郷隆盛。
    多くは20代30代で革命を志し、20代30代で亡くなってしまう。

    短いとも思えるその人生には、人間臭さや勢い、行動力や意欲などがビシバシ感じられ、それでもどこかに純粋さからくる探求心や遊び心が感じられ、ただひたすら必死に革命を目指していたようには思えないところもある。

    そんな明治の志士たちの人間としての魅力、坂本龍馬の突き抜けた夢、目標と志があれば、たった何年かでも大きなことが成し遂げられるということを改めて感じることができた。

  • 軽く読めて、軽く日本史に馴染むことができる。今まで歴史が苦手だった人にオススメしたい本。

  • 図書館にリクエストをしたら即入れてくださって感謝です(^^)

    「名言セラピー」のシリーズは今回初めて。
    幕末の志士達の名言、そういえばあったあった!なものもたくさんありましたが、それらが心にしみるような解説つきで、ついジ~ンときちゃいました。

    また、名言ではなかったですが、幕末の雄藩といわれる薩摩・長州・土佐はどこも徳川幕府が始まった頃に不遇だったという話から
    「人生を変える最終兵器はどん底に落ちている」
    これ読んだら元気になりました。だからといって今の自分がどん底と言うわけではないんですけど、もしそうなった時にぜひ思い出したい。

    ただ、幕末といえど、龍馬、松陰、高杉が中心。おそらく筆者がこの3人を好きなんだろうと思いますが、名言と言えば勝先生もたくさんあるので、そっちもとりあげてほしかったな~~~。

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著者プロフィール

ひすいこたろうはコピーライター、漢字セラピスト。代表作に『あした死ぬかもよ?』。その他の著書に、『3秒でハッピーになる名言セラピー』『漢字幸せ読本』など。

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