シーレ NBS-J (タッシェン・ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)
- タッシェン・ジャパン (2001年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887830318
感想・レビュー・書評
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エゴン・シーレの絵は内面をえぐってる感じがする.なぜか少し淫靡な中に翳りのある女性の表情とか, 確かに引き込まれる美しさはある. あるにはあるが, 何よりそこに描いている人間の執着心とかエゴとか欲望みたいなエグいものがさらけ出されているような気がするのがいい.
もし自分のそういうエグいものを躊躇なく抽出することができて, それを全て表現しきる能力が与えられていたとしても, あれほど迫力のあるものが産まれるとは思えない. もっと濃密な日々を溜め込んでいかないといけないと思わされる.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エゴン・シーレ。
私はクリムトの方が好きなのだけれど
輪郭に粘度がある、とても色っぽい絵を描く人だという印象があります。
クリムトの映画の役者さんが本人にまあそっくり。 -
図書館本。
クリムトもいいけど、この人も好き。 -
すきな画家。
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お手ごろ価格で、シーレを味わえます。
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旅行に行ったパリで確か買った。
思い出の画集。 -
ある意味 吐き気をもよおす作品。
要注意 -
脚の線がなんとも
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エロティック
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2007年7月、オーストラリアにて。
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エゴン・シーレのデッサンを多数収録してあります。クリムトの絵との比較など、いいと思います。翻訳調の解説文がちょっと日本語として読みづらいのと、誤植があるので★一つ減。
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たぶん狂気
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グァッシュの無造作さがすきだなぁ。軽蔑する女がだいすき!
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描きまくれ。