社会的認知の心理学―社会を描く心のはたらき

  • ナカニシヤ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784888485890

作品紹介・あらすじ

本書が真に目指すのは、われわれ人間の、社会に関する理解の過程とはどのようなものであるかを論考することである。そのための手段として、社会心理学の各領域における研究の方向性や方法が、認知的アプローチを取り入れることによってどのように変化し、どのような新しい知見が生まれたかに着目しながら、その意義を論じようというのである。

感想・レビュー・書評

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  • この本の射程、社会的認知や認知心理といった領域は自分の好奇心と完全に重なっており、どのページを読んでも楽しくないところがない。特に自動的処理と統制的処理の二過程理論に関する議論との出会いは、自分の価値観や人間観の中でそれが大きな役割を果たしていることを再確認できたという意味で青春そのものだった。この領域の中に閉じこもって一生を終えたいと思わせる魅力に溢れている。

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