「近代」を支える思想―市民社会・世界史・ナショナリズム

著者 :
  • ナカニシヤ出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784888486293

作品紹介・あらすじ

「近代」の新しい思想の地平を拓く。個人の解放を謳った市民社会の思想、文明史としての世界史、更に排他的帰属意識のナショナリズムを社会思想史的手法で相対化し、「近代」そのものを批判的に問い直す。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 【書誌情報】
    著者 植村邦彦(1952ー)
    ジャンル 法哲学・政治思想
    出版年月日 2001/03/01
    ISBN 9784888486293
    判型・ページ数 A5・312ページ
    定価 本体3,500円+税

    市民社会、世界史、ナショナリズムの歴史的成立過程を踏まえつつ相対化し、近代そのものを問い直す。
    http://www.nakanishiya.co.jp/book/b134059.html

    【目次】
    序章 「近代」とは何か
    1 「近代」という時代
    2 社会思想史の方法
    3 「近代」を支える思想

    第1章 市民社会――自由な個人と社会形成 
    1 近代の始点
    2 個人の誕生
    3 所有権の成立
    4 社会人の成立
    5 経済学の誕生
    6 経済学批判

    第2章 世界史――空間の時間への変換装置 
    1 発見と歴史
    2 文明か未開か
    3 進歩か停滞か
    4 文明開化の思想
    5 構造としての世界史
    6 普遍的発展段階論

    第3章 ナショナリズム――国民的同一性という想像
    1 国民の創出
    2 未完成の国民
    3 国民の革命
    4 ナショナリズムの学習
    5 ナショナリズムの輸入
    6 インターナショナリズムの挫折 

    終章 いま何が問題か
    1 社会主義の後に
    2 歴史と構造
    3 ナショナリティの脱構築

    あとがき
    参考文献
    人名索引

全2件中 1 - 2件を表示

プロフィール

1952年生まれ、関西大学経済学部教授、専門は社会思想史。著書に、『マルクスを読む』(青土社)、『マルクスのアクチュアリティ マルクスを再読する意味』(新泉社)、『市民社会とは何か 基本概念の系譜』(平凡社新書)、『ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性 世界システムの思想史』(平凡社)。訳書に、マルクス『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』(平凡社ライブラリー)などがある。

植村邦彦の作品

「近代」を支える思想―市民社会・世界史・ナショナリズムを本棚に登録しているひと

ツイートする