作品紹介・あらすじ
イチゴ属の生活史の多様性を明らかにするため、国内外の山野を歩き調べた研究ノート。
著者プロフィール
1950年生まれ。宇都宮大学大学院農学研究科(林学)修了。林野庁北見営林局、林業試験場、独立行政法人森林総合研究所に勤務。 専門は造林学、森林生態学。「林地雑草木の生活史」の研究をはじめ、水辺林の長期生態学的研究、針葉樹人工林の持続可能な森林管理・林業経営のモデル事業に従事。定年退職後は、福島県只見町でユネスコのMAB計画における「生物圏保存地域(呼称ユネスコエコパーク)」の登録と関連事業に携わる。主な著書に、『環境修復のための生態工学』(共著、講談社)、『主張する森林施業論』(共著、日本林業調査会)、『Ecology of riparian Forests in Japan』(共著、Springer)など。
「2021年 『キイチゴの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」