愛のシッタカブッタ―あけると気持ちがラクになる本
- メディアファクトリー (1994年7月発売)


- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784889913187
感想・レビュー・書評
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友人がらいただいた本です。物の考え方が新鮮に感じられます。
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人気シリーズの「恋愛」バージョンです。イラストがたくさんあります。
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三葛館一般 159||KO
心がすーっと楽になれる本です。
失恋や恋愛で心が疲れている人にぜひおススメしたい一冊です。
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=28064 -
愛は、ただ愛するだけ。
恋をして、失恋をして、苦しんで、
その苦しみから立ち直っていく過程を、
シンプルな言葉で描いています。
シンプルなゆえ、
そうか、人を好きになると、シンプルだったことが、
とてつもなく難しいことになってしまうのだ、
ということを思い知ります。
たとえば、ぼくが好きな人にあげる愛が、
そのひとの愛とは関係がないとき、
ぼくはその人を苦しめていたのだな。
わかってはいたけれど、
その人を「ただ愛する」ってことができてなかった。
関係のない愛を背負って、
誰かを追いかけたとしても、
苦しみは終わることがない。
その苦しみは、自分自身なのだから。
自分の問題を棚にあげて、
誰かと一つになれることもありうるのが恋愛であって、
だから、「本当のこと」を見ないで済んでしまう。
苦しむのは、自分自身から逃げているから。
ぼくは自分と向き合って、
「そのまま」を愛することからはじめなきゃ、と思う。
そしたらきっと、好きな人を、
「ただ愛する」ことができるんじゃないかなぁ。
愛は、ただ愛するだけ。
うん、それを胸にね。 -
こんな私でも身を切られるような大失恋をしたことがある。
この本は
甘やかすような発言なんてありません。
慰めるような言葉もありません。
ただ、そのまま受け入れるだけ。
ズキンとすることも書いてあります。
だけど読み終わる頃には気持ちが楽になっている本。
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読み終わると若干おしゃべりになるかもしれません。
恋人ができた別れたと賑やかに騒いでる友人に、つい愛を語りたくなるような。
小泉先生の言葉はシンプルで的確だと思います。 -
シッタカブッタシリーズを見つけました。いつもながらにかわいいイラスト付でさらっと読めます。今回は恋愛/失恋に特化した内容なせいか、テーマがいくぶん狭まっちゃった感がしました。
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ブッダとシッタカブッダのシリーズの中で一番大好きな作品です。ブタが本当にかわいい。ちょっと笑えたりして心が楽になります。
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