暖炉の火のそばで: ターシャ・テューダー手作りの世界
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (1996年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784889914061
作品紹介・あらすじ
このうえなく質素で優雅な生活。バーモント州の山の中で、自然と動物に囲まれて暮らす絵本画家ターシャ・テューダー(82歳)は、生活のほとんどのものを手ずから作り出している。植物を育て、かごを編む。麻糸を紡ぎ、染め、布を織る。山羊の乳を搾り、チーズ・バターを作る。ぬいぐるみや木工細工もし、もちろん絵も描く…。素朴で確かな美意識のターシャの仕事。アメリカ人の誇りを呼び覚ましたハンドメイドのバイブル。
感想・レビュー・書評
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仕事を始めて、初給料で買った大好きな本。
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彼女の庭が素晴らしいのはもちろんのことだけど、彼女の手から生みだされるものにも愛が溢れている。
ぜひ目をとおしてみたい1冊。 -
ターシャの手作りを通し、人生哲学を学ぶことのできる一冊。生活に活きる手作りの数々は圧巻。リネンを苗から育て、糸につむぎ、最後にシャツに仕立てる…手作りの意味を教えてくれます。
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ターシャさんのゆっくりした、そしてとても素敵な生活が紹介されています。人間本来のペースで、四季を感じ、食べ物を作り、人形を作り、さまざまな手仕事をするターシャさんのライフスタイルは、とても大事にしたい何かがあります。
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アンティーク好きは必見
昔の道具を使って昔ながらの生活を送る彼女の姿に憧れます -
アメリカのバーモント州で広大な庭を持つ彼女の生活が伝わってきます。古き良き時代のアーリーアメリカンの暮らしは俗世からかけ離れすぎてはいるのだけど憧れずにはいられません。究極のスローライフを楽しむターシャに脱帽です。