ダーシェンカ あるいは子犬の生活 (リエゾン・リーブル)

制作 : Karel Capek  保川 亜矢子 
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  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784889916560

感想・レビュー・書評

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  • お母さん犬のイリスから生まれたばかりのとき、ダーシェンカはしろくてほんのちっぽけで、手のひらに入るくらいでした。もし二つのかわいい黒い耳とお尻のしっぽがなかったら、子犬だとわからなかったでしょう…。
    「ロボット」という言葉を作った、チェコの国民的作家カレル・チャペックのこのエッセイは、1933年に初めて出版されて以来、世界中で愛されている本です。ダーシェンカに向けられるチャペックのユーモアたっぷりで愛情深い言葉たちは、出版されてから80年以上経つ今でも私たちのこころに深く響きます。子どもから大人まで幅広い年齢の方に楽める一冊です。

  • さすが園芸家。植木鉢がいっぱい。

  • カレル・チャペックさんの愛犬ダーシェンカの本です。
    写真と挿絵で少し絵本のような感じですが、カレル・チャペックさんの
    人柄の温かさが感じられます。素敵な作家さんです。

  • 「猫本」と「犬本」を見せられたら、迷わず「猫」を選ぶ私だが、これは別。なにしろチャペックさんだし。

  • 子犬のダーシェンカとのユーモラスな日常。

  • ダーシェンカ・・・口に出してみると実に可愛い響きである。
    これはチェコを代表する作家カレル・チャペックが
    飼っていたテリアの名前で、
    彼が愛犬との毎日をユーモアたっぷりに語った
    日記のような、童話のようなどこにも属さない
    自由な文章と、心の柔らかい部分が
    くすぐられるような絵や写真も沢山入った、
    子供が読んでも、大人が読んでも、
    楽しい本のタイトルである。

    前半は、ダーシェンカが生まれた時から
    もらわれていくまでの成長記録。

    飼い主チャペックは新聞記者の仕事もしていた人で、
    そんな彼らしく些細な変化やちょっとした
    出来事さえも見逃さない細やかな観察眼と
    愛情たっぷりに日々の成長を見守る飼い主の優しい視点で
    やんちゃな子犬の毎日が綴られている。

    作品の中盤には、そんな元気でちっともじっとしていない
    愛犬の写真を撮る時の苦労話や、
    ダーシェンカをいい子にするために語られる
    「犬のお話集」が収録されていて、
    作者チャペックの微笑ましい日常が目に浮かぶようである。

    そして最後にはその涙ぐましい苦労が実った結果(?)の
    愛らしいダーシェンカの姿満載の写真集。

    作品中に溢れている、ダーシェンカの無敵の可愛さと
    飼い主の深い愛情と優しさで、
    愛犬家ならずとも、多くの読者が、
    読んだ後にとても温かな気持ちになれる「犬のお話」。

  • チャペックの愛犬の子犬、ダーシェンカ。
    かわいがりっぷりをイラスト入りで。
    いとしい。

  • カレル・チャペックの有名な「ダーシェンカ」をはじめてチェコ語から直訳して作られた本。
    愛らしい子犬「ダーシェンカ」に読み聞かせるという体裁で語られる物語はなんだかほほえましい。
    後半のダーシェンカの写真集は本当に愛らしいの一言で、確かにこの可愛らしさだったらいたずらばかりされても許してしまうだろう、と思う。

  • カワイイ!
    著者のカレル・チャペックの犬バカぶりが(いい意味で)カワイイ!

  • いつか犬を飼うなら、ダーシェンカと名づけたい。

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