アタゴオル 1 アタゴオル物語篇 (MF文庫 1-6)

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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784889919639

感想・レビュー・書評

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  • 大好きです。アタゴオルで暮らしたい。釣りして笛吹いて酒のんで星みて遺跡の謎をといて季節を感じて生きたいなぁ。

  • 家にあるのは、大判のものだったのですが・・・;

    アタゴオルは叔母から教えてもらった作品です。
    なんとも憎めない猫のヒデヨシと仲間達の繰りなす不思議世界・アタゴオルのお話。
    ますむらさんの描かれるこの絵のタッチは、なんとなーく土の匂いがしてきそうな。
    このレビューの本の表紙の絵・・・なんでこんなシーンが一巻の表紙なのか;
    ベニマグロ、セミのテンプラ、パンツというネーミング・・・
    全てが愛おしい漫画です。

    ますむらさんの作品は銀河鉄道の漫画にもなりましたが(アタゴオルではないですけど、猫たちがアニメになっています)、原作のこのタッチを是非とも、一度お試しいただきたいです。
    ヒデヨシ、憎たらしいけど妙に愛らしいです。

  • ふしぎの国アタゴオルで巨大ネコ・ヒデヨシが活躍! 宮沢賢治の童話の世界を、コミックで創りあげたファンタジック・ゾーン。

  • アタゴオル、読み返すとおもしろい。ラグナとはまた違い、もっとファンタジー色が強い。あとそこはかとない時代感のようなものも感じる。揃えていくか。

  • 1976年から現在も書き進められている「アタゴオル」の最初期の単行本です。
    架空の世界アタゴオルを舞台に、立って歩き、お酒が大好きな猫ヒデヨシを中心としたファンタジーです。
    でも、当時の漫画界ではファンタジーがあまり理解されておらず、二本足で歩く猫はギャグ漫画と勘違いされたようです。
    アタゴオルは著者のライフワークとして書き進められ、シリーズ全体で600万部以上を売り上げ、アニメ化もされ、大人気シリーズへ成長してきました。
    どの話も余韻を含んだエンディングで、フワフワ感満載です。

  • 専門学校生の頃に、ぐうぜん本屋さんで発見してファンになりました。

    あの頃、ヒデヨシが何かのCMに出ていましたね。

  • この世界観大好き!食い意地の塊でどうしようもないけど憎めないやつ(猫)、ヒデヨシを中心とした不思議物語。脇役たちもいい味出してる。私はパンツが好きです。いや、変な意味で無く。(※パンツ=帽子がキュートなインテリ猫のことですよ、念のため)

  • 寝方がヒデヨシと一緒だといわれました。泣いても良いですか。
    だけど大好きなんだアタゴオル。

  • 1〜5、8巻

  • 世界観が好きです☆!!

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著者プロフィール

1952年、山形県生まれ。1973年に「霧にむせぶ夜」が第5回手塚賞に準入選しデビュー。ヨネザアド大陸のアタゴオルという架空の土地を舞台にした代表作「アタゴオルシリーズ」をはじめ、ファンタジックで童話的な作風が特徴。1997年、第26回日本漫画家協会賞大賞受賞。一連の宮沢賢治作品の漫画化の業績が認められ、2001年には宮沢賢治学会より第11回イーハトーブ賞を贈られている。現在、「しんぶん赤旗」日曜版に『銀河鉄道の夜 四次稿編』を連載し、全4巻の予定で刊行中。

「2023年 『グスコーブドリの伝記――ますむらひろし賢治シリーズ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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