「全球(グローバル)」教育論 (think book)

著者 :
  • 西村書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890136513

感想・レビュー・書評

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  • 111025by著者一連より                                     豊のみ
    知の大競争時代の大学と人材育成を考える。
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    国境が日に日に低くなり、ボーダーレス化が進むなか、国際的な競争力をもつために日本に決定的に欠けているものは何か。著者は、その一因を高等教育のお粗末さにあるとみる。
    いまや国際共通語となった英語での高いコミュニケーション能力をもった人材の育成が急務であり、そのためには大学・大学院教育の抜本的な見直しが最重要課題である。未来の担い手を育てることなしにこのまま「知の鎖国」状態を続ければ、日本は国際社会からはじき出され、国の弱体化を招きかねない。そのような強烈な焦燥感と危惧から、日本の建て直しとアイデンティティ再獲得の具体的な方策を模索する。
    著者はユニークなカリキュラムで注目を集める国際教養大学の学長として、グローバル化時代を勝ち抜いていける人材育成に精力的に取り組んでいる。長年、高等教育に携わってきた教育者ならではの将来を見据えた提言。
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  • 前半の教育論については、読み流す程度だったけど、後半の国際教養大学の取り組みは興味深かった。
    筆者と同様、僕も日本の教育システムに大きな危機感を持っているので、国際教養大学の野心的な取り組みは、ぜひ成果をあげて欲しい。
    中嶋先生は、高い使命感を持ち、教育者としてもビジネスパーソンとしても非常に優れたリーダーであると思ったけど、日本の教育会では突出しているし、先生の後継もシステムとしてこういった体制が維持できるかは少し心配。

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