オクサ・ポロック 1

  • 西村書店
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (653ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890136841

作品紹介・あらすじ

もうすぐ13歳になるオクサ・ポロックは、空手を習い、忍者になるのが夢という活発な女の子。父親の仕事の都合でパリからロンドンに引っ越し、幼なじみのギュスとともに、現地のフランス人中学校に転入する。ところが、新学期初日の夜、オクサの身に不思議なことが起こる。手のひらから火の玉が飛びだしたり、からだが宙に浮いたり、おなかに奇妙なアザができたり…。ごくふつうの中学生の日常が一変してしまった。その日から、オクサとその家族、仲間たちに、さまざまな出来事や事件がふりかかる。迫り来る敵。みんなの"希望の星"となったオクサは、悩み、とまどいながらも、仲間との絆を深め、運命に立ち向かっていく-。

感想・レビュー・書評

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  • ハリーポッター系魔法の話をフランス語圏で作ったらという感じか。そこそこ面白いが、最後までこの勢いを続けられるのか、うまく話の設定を回収するようなプロットになっているか、興味あり。続きを読みます。

  • 空手を使い、忍者になるコトを夢見る女の子が主人公ですって、、、

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    「もうすぐ13歳になるオクサ・ポロックは、空手を習い、忍者になるのが夢という活発な女の子。両親の仕事の都合で、パリからロンドンへ引っ越し、幼なじみのギュスとともにロンドンのフランス人学校、聖プロクシマス中学校に転入する。 新学期初日の夜、オクサの身に不思議なことが起こる。手のひらから火の玉が飛びだしたり、からだが宙に浮いたり、おなかに奇妙なアザができたり……。不安を感じながらも興奮するオクサだったが、やがて自らの身の上に隠されたとてつもない秘密を知る。 オクサは、迫りくる危険と戦いながら、仲間との絆を深め、とまどいつつも運命に立ち向かっていく──。 フランスを震撼させたネオ・ファンタジーシリーズ、刊行開始!(全6巻完結予定) 」

  • 出た!!!!海外の現代っぽい児童文学の口調だ!!!懐かしい!!!!!

  • もうすぐ13歳になるオクサ・ポロックは、空手を習い、忍者になるのが夢という活発な女の子。父親の仕事の都合でパリからロンドンに引っ越し、幼なじみのギュスとともに、現地のフランス人中学校に転入する。ところが、新学期初日の夜、オクサの身に不思議なことが起こる。手のひらから火の玉が飛びだしたり、からだが宙に浮いたり、おなかに奇妙なアザができたり…。ごくふつうの中学生の日常が一変してしまった。その日から、オクサとその家族、仲間たちに、さまざまな出来事や事件がふりかかる。迫り来る敵。みんなの“希望の星”となったオクサは、悩み、とまどいながらも、仲間との絆を深め、運命に立ち向かっていく―。

  • 物語のお大枠は、ハリー・ポッターによく似ているが、登場する魔法生物、不老妖精などはとてもオリジナリティが高くて面白い。ただし、第一巻ではイラストがないので、イメージするのはかなり難しい。シリーズは全6巻。3巻までしか翻訳されていない。

  • 大分詰め込まれている
    オクサの無鉄砲さにははらはらするけど年相応だわね
    でもおもしろーい

  • 今読み始めたばかりなのでお祖母さんの部屋のイキモノが把握できてないです

  • 読みかけた。ハリーポッター二番煎じ

  • フランスの同人出版からのベストセラーファンタジー。
    ハリー・ポッター好きならかなり似通ってはいるけれども好きな人は好きだと思う。
    結構分厚くて長いのでちょっと重い。
    主人公のオクサの短気さに少しイライラするけれど年齢的にはそんなものなのだろうか?
    脇役達の名前がちょっと覚えにくい気がするのはあまり馴染みがないせいかも。

  • ハリーポッターの次はこれだ!みたいな広告を見て読んでみたのですが…。

    とにかく長い!そして、説明が多い。

    魔法がらみなのは、わかってはいたけれど、設定が意外と複雑なのと、たくさん出てくる不思議生物の説明がちょっと面倒臭くなってしまった。

    直情径行猪突猛進のオクサと沈着冷静なジュスのコンビは、なかなか名コンビと言えるし、まだまだ解き明かされていない謎もたくさんあるので、次巻以降に期待したい。

  • フランスで自費出版されたファンタジー小説。
    世界観が細かく魔法の説明も丁寧に描写されており面白いが、一巻だけではとりあえず設定を並べただけ感が否めない。
    主人公オクサと幼馴染ギュス、影のある少年テュグデュアルがどのような関係になっていくのかは楽しみ。

  • 20130512

  • 別の世界から来た超能力者の子孫である少女が悪と戦うという、よくあるストーリー。
    読んですぐタラ・ダンカンを思い出しました。
    不思議な生き物や色々な道具、術など最近のファンタジー作品らしい感じです。
    ハリー・ポッターなどが好きな方には面白いのかもしれません。
    大人が読むには、もう少し捻りが欲しいかなと思います。

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著者プロフィール

アンヌ・プリショタ……フランス、ディジョン生まれ。中国語・中国文明を専攻したのち、中国と韓国に数年間滞在。中国語教師、介護士、代筆家、図書館司書をへて、現在は作家業に専念。英米文学と18~19世紀のゴシック小説の愛好家。現在は、一人娘とともにストラスブール在住。

「2015年 『オクサ・ポロック6 最後の星』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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