聖ニコラスがやってくる!

制作 : ロバート イングペン  Clement C. Moore  Robert Ingpen  柳瀬 尚紀 
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  • / ISBN・EAN: 9784890139309

感想・レビュー・書評

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  • クレメント・C・ムーアの詩の絵本を読むのはこれで3作目くらいかと思うが、絵は勿論のこと、翻訳が異なるだけでこんなにも違う作品となるのね!としみじみ。
    本作は翻訳界の大御所、柳瀬尚紀氏による格調高い韻文訳がとても素敵。「翁」とか「紫煙」とか、文中の単語が古めかしくて一見堅苦しいけど、テンポがよく、きちっと韻を踏んだ文章は朗読してみたくなる。海外が舞台なのに、日本語の美しさを再認識できます。
    そして、ロバート・イングペンによる、緻密な絵にもうっとりします。愛嬌たっぷりのサンタ(文中では『翁』『聖ニコラス』)の表情がとってもユーモラス!
    子供には好みが分かれるかもしれないけど(それでもこの韻文訳に是非とも触れてほしい)大人にはおすすめ。何度も読み返したくなります。

  • [江東区図書館]

    サンタクロースのもととなった、聖ニコラスについて書いた「詩」。改めて登録しようと中表紙の紹介を読んでいたら、そのようにあった。が、、、、いや確かに詩ともとれなくもないんだけれど、だとしたらきっともう少しいい訳が出来たかもなー?ところどころは韻を踏んだ表現などもあったんだけれど、読むのにしてもキレが悪くて、結局"文章"なんだと思い直して読んだ一冊だったから。

    でもこの中表紙のおかげで、クレメント・クラーク・ムーアが子供たちのために書いた本書の詩「A Visit from St. Nicholas」が新聞の投書を通じてアメリカ全土に広まり、詩の冒頭の「The Night Before Chrinstmas」と題されていることがあることもわかった。

    更に、「聖ニコラス」のオランダ語(シンタ・クラース)からサンタ・クロースが生まれとも書かれていたが、いずれにせよ、現在のサンタクロースのイメージの多くはこの詩から影響を受けたらしいので、今回この本と、その経緯を知れて良かったな。

  • サンタクロースは、いいわね〜

  • クレメント・C.ムーア の「聖ニコラスがやってくる」の詩の絵本。
    語呂のいい詩になっている。
    言葉遣いが少し古い(翁とか、橇(ソリ)とか)のがまた趣がある。

    絵もきれいで雰囲気に合っている。

  • クレメント・C. ムーアのこの詩は、いろいろな絵本が出ていますけど、本邦初の韻文訳だとか。
    表紙絵の聖ニコラスの笑顔にひかれます。
    やわらかく、あったかな絵なのに、訳文のかたさが……

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