- Amazon.co.jp ・本 (558ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890139323
作品紹介・あらすじ
カラー完訳豪華愛蔵版。国際アンデルセン賞受賞画家ドゥシャン・カーライとカミラ夫婦が4年の歳月をかけ、すべてのアンデルセン童話に挿絵を描いた渾身の全集第2巻。「モミの木」「雪の女王」「門番の息子」「マッチ売りの少女」「大きなウミヘビ」ほか54編収録。
感想・レビュー・書評
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読書日:2012年10月14日-11月26日
マッチ売りの少女だけしか知っている話がなかっただけに、
どの話も新鮮で面白かったです。
特に雪の女王、どろ沼の王の娘、プシケ、7つの曜日が印象的でした。
良かった所は自分の知らないAndersenの話が沢山あったんだと感じれた事です。
全3巻構成で、3巻は未発売。完成を心待ちにしています。 -
”メルヘンは、きわめてこうだいなポエジーの王国です。
その世界を支配し、あやつろうとするものは、メルヘンの中に、悲劇的なものや喜劇的なもの、無垢で天真爛漫なもの、そして風刺やユーモアをこめることができなくてはなりません。”
H.C.アンデルセン -
『文学少女のグルメな図書ガイド』より
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20130524掲載
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資料番号:020248977
請求記号:949ア
すでにオチも知っているのに、何故でしょうね。
私は場所のとらない文庫で本棚に...
すでにオチも知っているのに、何故でしょうね。
私は場所のとらない文庫で本棚に納めてありますが、そういえば、文庫にもイラストあった気が…
挿絵があると、なんとなくホッとしますよね♪
アンデルセンと画家のイマジネーションのぶつかり合いを楽しめますからね。
カーライの色彩感覚...
アンデルセンと画家のイマジネーションのぶつかり合いを楽しめますからね。
カーライの色彩感覚は、素晴しいですよ。図書館でお借りになって見てください。
「すでにオチも知っているのに」
初めて読んだ時に受けた気持ちが、そのまま甦ってくるからかも、、、