アンデルセン童話全集 2

  • 西村書店
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本棚登録 : 59
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (558ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890139323

作品紹介・あらすじ

カラー完訳豪華愛蔵版。国際アンデルセン賞受賞画家ドゥシャン・カーライとカミラ夫婦が4年の歳月をかけ、すべてのアンデルセン童話に挿絵を描いた渾身の全集第2巻。「モミの木」「雪の女王」「門番の息子」「マッチ売りの少女」「大きなウミヘビ」ほか54編収録。

感想・レビュー・書評

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  • 2巻には何が収録されるのかなぁ~

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    「ハンス・クリスチャン・アンデルセンのメルヘンに挿絵を描くことは、わたしたちに とってほんとうにひとつの挑戦でありました。4年もの間、この全集の挿絵に取り組 んできました。 アンデルセンがわたしたちの一員となってから、彼の『がまんづよいスズの兵隊』 『みにくいアヒルの子』『人魚姫』といっしょにわたしたちは生きつづけることとな りました。 つまり作品の主人公たちとともに生きることになったのでした。」

    • MOTOさん
      時々、思い出しては童話をむしょ~に読みたくなる事があります。
      すでにオチも知っているのに、何故でしょうね。

      私は場所のとらない文庫で本棚に...
      時々、思い出しては童話をむしょ~に読みたくなる事があります。
      すでにオチも知っているのに、何故でしょうね。

      私は場所のとらない文庫で本棚に納めてありますが、そういえば、文庫にもイラストあった気が…
      挿絵があると、なんとなくホッとしますよね♪
      2012/06/28
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「挿絵があると、なんとなくホッとしますよね♪ 」
      アンデルセンと画家のイマジネーションのぶつかり合いを楽しめますからね。
      カーライの色彩感覚...
      「挿絵があると、なんとなくホッとしますよね♪ 」
      アンデルセンと画家のイマジネーションのぶつかり合いを楽しめますからね。
      カーライの色彩感覚は、素晴しいですよ。図書館でお借りになって見てください。

      「すでにオチも知っているのに」
      初めて読んだ時に受けた気持ちが、そのまま甦ってくるからかも、、、
      2012/06/28
  • 読書日:2012年10月14日-11月26日
    マッチ売りの少女だけしか知っている話がなかっただけに、
    どの話も新鮮で面白かったです。
    特に雪の女王、どろ沼の王の娘、プシケ、7つの曜日が印象的でした。
    良かった所は自分の知らないAndersenの話が沢山あったんだと感じれた事です。
    全3巻構成で、3巻は未発売。完成を心待ちにしています。

  • ”メルヘンは、きわめてこうだいなポエジーの王国です。
    その世界を支配し、あやつろうとするものは、メルヘンの中に、悲劇的なものや喜劇的なもの、無垢で天真爛漫なもの、そして風刺やユーモアをこめることができなくてはなりません。”

    H.C.アンデルセン

  • 『文学少女のグルメな図書ガイド』より

  • 20130524掲載

  • 資料番号:020248977
    請求記号:949ア

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