- Amazon.co.jp ・本 (534ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890139361
作品紹介・あらすじ
国際アンデルセン賞受賞画家ドゥシャン・カーライ夫妻が、4年の歳月をかけてすべてのアンデルセン童話に挿絵を描いた渾身の全集、待望の第3巻。
精巧な筆致で描かれた美しい挿絵は、全編オールカラーの力作。
第3巻には「旅の仲間」「みにくいアヒルの子」「ヒツジ飼いの娘とえんとつそうじ人」「影法師」「すべて、あるべきところに」「賢者の石」「エンドウマメの上に寝たお姫さま」「氷姫」「子ども部屋で」「名づけ親の絵本」「だれが一番幸福だったか」「ノミと教授」など48編収録。
全3巻、ついに完結!
感想・レビュー・書評
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読書日:2014年2月1日-17日,4月1日-5日
「最後のからだの不自由な子」から諦めない意志の強さを学びました。
身体が不自由でも頭を使って見聞を広めることは良い事です。
全巻を通してこの童話全集は子供ではなく大人になった
私達向けの戒めが多くある様に感じました。
それから童話を読んで初めて怖いと感じた物語がありました。「影法師」の話です。
一人の男性が影に主導権を握られ時を経る毎に影になり、
影が人の言葉を喋る様になりお金持ちになり人間になります。
怖く不思議な話です。
他にも知らなかった彼の童話が知れて本当に読んで良かったです。-
表紙の「煙突掃除・・・」は、トルンカのイラストも素敵です。画像は此方を↓
http://booklog.jp/users/nyancoma...表紙の「煙突掃除・・・」は、トルンカのイラストも素敵です。画像は此方を↓
http://booklog.jp/users/nyancomaru/archives/1/3768452042
この本は、実は持ってないのですが、手元にあるのはフランス語版↓
http://nyankomaru.tumblr.com/post/70427223021/hans-christian-andersen-contes-jiri
2014/04/05
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