ルミッキ3 黒檀のように黒く

  • 西村書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890139675

作品紹介・あらすじ

「わたしのルミッキ。きみの手は血でそまっている――」
高校で「白雪姫」を現代版にアレンジした劇「黒いリンゴ」の主役を演じることになったルミッキに、不気味な手紙が届き始める。差出人はルミッキの日常を異常なほど詳しく知っており、自分の要求を満たさなければ、劇の初日を血の海に変えると言う。
次々に届く手紙とエスカレートする要求。開演の夜が近づく中、ルミッキはストーカーの正体を暴くことができるのか。前作で明らかになった姉の存在、両親の秘密、ルミッキの過去もついに明らかになる。
クールでストイックな白雪姫の三部作、ここに完結!

感想・レビュー・書評

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  • 途中から感情移入できんくなってきたわ、今時の女の子はこんなんがかっこいいんかね?

  • ラノベタッチなのはしょうがないけれど、1巻より面白くなってきた。慣れたのかな。

    今カレ、元カレ、謎カレにさんざん悩まされるルミッキ、
    「白雪姫」になぞらえてなかなかキュンとさせられるミステリー3部作。

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著者プロフィール

文*サラ・シムッカ(Salla Simukka)
フィンランド人作家。2013年に“Jäljellä”と続編“Toisaalla”でトペリウス賞を受賞し、注目を集める。ヤングアダルト向けの「ルミッキ(フィンランド語で白雪姫の意)」3部作(西村書店)は50か国以上で翻訳出版された。初の児童向けとなる本書で「子どもたちが選ぶルク・ヴァルカウス賞」を受賞した

「2018年 『ふしぎの花園 シスターランド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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