わが友フロイス

著者 :
  • ネスコ
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本棚登録 : 17
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890360956

作品紹介・あらすじ

1563年宣教師フロイス日本上陸。その悩みと生涯。『東京セブンローズ』連載開始と同時期に発表された傑作小説、ついに単行本化。

感想・レビュー・書評

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  • 「野蛮な国」に「教えてあげなければ」という宣教師たちのお美しさが鼻につきます;フロイスは少し目を覚ましたようですが…それは不幸かもしれない

  • 初版

  • 2008/04/01:み、短い……戦国時代に日本にやって来たイエズス会修道士ルイス・フロイスの手紙とそれに対する返事、という形式で進む小説。王立秘書庁で見習いをしていたフロイス少年がいきなりイエズス会に入会するのにはびびった。というか、全体的に過激すぎるフロイス。日本史読みたいな……日本人の褌より長いよ! と怒られる日本史が……。

  • 何事にも背景というのがあり,フロイスはそれをよく記憶していた。〜リスボンの王室秘書庁で見習い書記だったフロイスが両親の反対を押し切ってイエズス会に入信し,ゴアでの修行を経て日本に来て,信長や秀吉に接近し,日本史を書き,短くまとめるためにマカオで過ごし,殉教していく伝道者を目撃し長崎で死ぬ。それを書簡の形で〜フロイスは立派な日本通で,肉を食べても鰯が懐かしく思い出される程だった。それにしてもザビエルは尊敬されていて,教皇に会った日本少年使節団から真実を知らされ動揺する姿が哀れだ。これは1983年にオール読物に掲載され,ネスコという所が発行所で,発売は文藝春秋。不思議な気がする。イトヤマの本を探していて近くにあったので借りてきた。

  •  いやこの本突っ込みどころ満載だから読んでみてください。
     歴史小説のくせに失笑できるので。
     尚且つ結構面白いです。
     おすすめ。
     ひょっこりひょうたん島のセンスだなーと思いました。

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