自来也忍法帖

著者 :
  • 文春ネスコ
3.57
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本棚登録 : 32
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890361748

作品紹介・あらすじ

命を賭した忍術合戦!美しきくの一たちが仕掛ける妖艶な忍術とは…。他では読めない忍法ものの傑作が、今ここに忍術のごとく蘇る。

感想・レビュー・書評

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  • 初っ端からイケメン貴公子が精液を大量に撒き散らして始まるとんでもない作品。

    阿呆すぎる夫をおぞましく思い男として見ることができない反面、他の女に取られそうになると怒る鞠姫の複雑な女心が印象に残っている。

    鞠姫の旦那(名前忘れた)は結局阿呆のフリをしてただけなのか、本当に阿呆になってしまったのかがよく分からなかった。

  • 自来也かっこよすぎ。

  • 御家騒動。
    自来也は蟇丸と石五郎だったのか。
    その後が気になるなぁ。

  • 【注記】
     本書は、昭和四十四年七月実業之日本社より刊行したものを底本とし、昭和四十四年の講談社ロマン・ブックスと昭和五十六年の角川文庫版を参考にしました。
     なお、本作品が発表されたのは三十八年前の事であり、現在の感覚にそぐわない言葉や表現も散見されます。しかし、当時の社会的文化的背景を考慮し、文学作品としての独立した価値を崩すことがないよう原文のままとしました。したがって、読者諸賢には、そのような部分について、注意深く考慮して読んでいたたくようお願いする次第です。

    というのは、最後に書くんじゃなく、最初に書くべきなんでは?
    と、私は思ったんですが、まあ、山田さんの作品を読む人は、そんなこと、判っているんでしょう。

    私も久しぶりに、読んだもので驚きましたが、
    まあ、こんなものかもしれないと、思いなおしました。
    時代物は多かれ少なかれ、男性作家の物は特に、お色気が入ってきますしね^^;

    それほど長いお話でもないですし、定番のお家騒動。
    最後の落ちも、そんなもんだろうと思っていた所に落ち着き、
    その後始末?が、それていいのか、と思ったり、それでいいんだと思ったり。
    安定したお話運びで、流石、大御所という所でしょうか。

    ただ、自分がタイトルから、こんな話、と期待していたものとは、
    全く違うものだったので、個人的には残念でしたけど。

  • 期待してなかったけど面白いじゃないか。正体不明のヒーローって設定はありそうでなかった。

  • 伊賀忍者のくノ一妖術と甲賀忍者の自称"自来也"の戦いが面白く、最後は馬鹿殿が2人の"自来也"として姫から去って行く、ヒーロー物として完読した

  • 面白いけれども、魔界転生や柳生忍法帖に比べると色気バランスが過ぎる。

  • 命を賭した忍術合戦!美しきくの一たちが仕掛ける妖艶な忍術とは…。他では読めない忍法ものの傑作が、今ここに忍術のごとく蘇る。

  • 2009/11/4購入

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プロフィール

1922年兵庫県生まれ。47年「達磨峠の事件」で作家デビュー。49年「眼中の悪魔」「虚像淫楽」で探偵作家クラブ賞、97年に第45回菊池寛賞、2001年に第四回日本ミステリー文学大賞を受賞。2001年没。

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