- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890480081
感想・レビュー・書評
-
「ニッポンの猫写真集」の第3弾ですね。
12地区の取材でした。中でも白川郷の雪のなかの猫は素敵でしたね。
4巻らの中でもニャンコの表情が一番良かったのではないかと思います。連写で人と戯れるはシーンも有り、可愛いニャンコが多数いてなかなかの面白さでした。
エッセイもニャンコがついておいでと言う所が数ヶ所有り、岩合さんとニャンコの触れ合いが目に見えるようです。実際に触れあっている写真も有り、奥様が撮られたのか猫びよりのスタッフが撮られたのかとても楽しい雰囲気に和みました。いつも通りの猫目線の生き生きとしたニャンコの写真集は本当に楽しいですね。
ニャンコ写真集にはまったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たくさんの猫と、たくさんの猫の顔。かわいい。
2014/9/13 -
■2013.10 図書館
取材地⇒茨城・千葉・東京・山梨・富山・白川郷・三重・和歌山・兵庫・山口・徳島・宮崎 -
猫の写真集は、犬のそれより多い(少なくとも最寄の図書館では)。
なんでだろうと考えて、犬は他人の前であまり変な格好しないからかなと思った。猫のほうが立ち位置の自由度も高い。被写体として面白いのだろう。
表紙のジャンプ猫のほか、忍者のような伊賀上野の白黒ネコ、憎めない表情の根来寺ネコ、凛としていながら淋しげな目線の新宮ネコもいい。写真としての完成度が高いのは、そのどれでもないのだけど。
そして、1等賞は鼻提灯の祝島ネコにあげたい。 -
動物写真家として有名な岩合さんが日本各地で写したネコの写真集です。三重県の神島のネコたちは。真っ白な灯台の下に集まり、白川郷のネコたちは、雪の中でも生き生きとしています。日常にとけ込んだネコたちの素敵な写真集です。
(一般担当/カリカリ)令和元年6月の特集「写真を楽しもう!」 -
岩合氏はなんでこんなに、
活き活きとした動物写真が撮れるのだろうか?
中でもネコの連作は大変良い。
ちなみに、この本は中山の参道ネコが載ってるので購入。 -
日本各地の猫。
-
岩合光昭氏の猫写真集はいろいろありますが
個人的には総合的にもっとも印象深い写真集。
表紙からしてすばらしすぎるのですが、
中身も猫好きなら目尻が下がるとても良い内容です。