戦友 [名もなき勇者たち]

著者 :
  • 並木書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890632275

感想・レビュー・書評

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  • 仲間を失う痛みと悲しみが直接迫ってきて、最後の方はたまらなかった。

    そして、私に足らないものは覚悟だということにがっかりし、若くして亡くなった彼らに、もう少しだけ、私の時間を分けてあげたくなった。

  • 著者を含む、カレン民族解放軍に義勇兵として身を投じた日本人兵士達の生き様・死闘が綴られています。
    引き込まれるものがありました。
    戦争がいいとか悪いとかではなく。

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著者プロフィール

高部正樹
1964年愛知県に生まれる。高校卒業後航空自衛隊に航空学生として入隊。航空機操縦要員として訓練を受けるが訓練中の怪我が原因で除隊。傭兵になる事を決意し、80年代後半アフガニスタンで実戦初参加。90年代に入りミャンマーのカレン民族解放戦線に参加した後、旧ユーゴスラビアに渡りボスニア・ヘルツェゴビナでクロアチア勢力の一員として戦う。その後再びミャンマーに戻りカレン民族解放戦線に再参加。2007年引退し帰国。帰国後はタレント、フリーライター。「戦争ボランティア」(並木書房)、「傭兵のお仕事」(文芸社)、「傭兵の誇り」(小学館)、「戦友 名もなき勇者たち」(並木書房)など著書多数。

「2022年 『日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし 戦地に蔓延る戦慄の修羅場編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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