安河内の英語をはじめからていねいに 上 改訂版: 名人の授業 大学受験英語

著者 :
  • ナガセ
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890852123

感想・レビュー・書評

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  •  名詞って何?とか、複数形の作り方、do notの短縮形は?など基礎の基礎からはじめて品詞、時制、文型、助動詞、受動態、不定詞の項目が解説されている。高校英文法のうち、特に受験生にとって常識的な部分を重点的に扱っている。例えば、「進行形にできない動詞」や「SVOCでよく使う動詞」、「in order to V = so as to V」など、おさえておくべき語法、イディオムを含めて簡潔にまとめられている。特徴的なのは例文に含まれている単語が受験英語、しかも高校の後半で覚えるようなrenounceとかnaughtyとか、内容の割に難しめの単語が入っていることと、安河内先生の肉声CDが付いていて、結構な早口解説が聞けること。
     基礎の基礎から始めて、例題を解きながら一気に受験英語に駆け上がっていく感じで、サクサク解説されている。解説というよりも、もうこれだけまとめてあるから「おぼえろ!!」、「理解するだけで終わっちゃだめだ!!早くおぼえろ!!」ということになっている。覚えるためには問題演習を通してアウトプットが必要だと思うが、問題はほとんどないので、問題集で補う必要がある。受験生として覚えることも覚えてない、という人は、この本で覚えるというのが効率的。(13/10/21)

  • 我が英語の2番目の師匠。予備校通ってた頃にはお世話になりました。基礎の基礎が凝縮されているので、今でも読み返しています。

  • 英語が苦手な人向け。自分は偏差値49くらいで始めたが、やる価値は十分にあった。上下を1ヶ月以内で2週する気持ちでやると良い。

  • かなり分かりやすい。
    これのあとフォレスト。

  • 英語苦手意識の強い人むけの楽しい本とCDです。

  • 本当に基礎から英語を勉強出来る本。中学でサボってた(全くやっていなかった)人には超最適。別に中学で出来た人にも見て欲しい。

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著者プロフィール

1967年日本の福岡県北九州市生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。東進ハイスクール・東進ビジネススクールのネットワーク、各種教育関連機関での講演活動を通じて実用英語教育の普及活動をしている。文部科学省「英語教育の在り方に関する有識者会議」の委員も務める。子供から大人まで、誰にでもわかるよう難しい用語を使わずに、英語を楽しく教えることで定評がある。

「2023年 『中学英語スーパードリル 中3 完全マスター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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