一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

  • ナガセ
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レビュー : 104
  • Amazon.co.jp ・本 (682ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890855278

作品紹介・あらすじ

大学受験の突破(読解力の養成)だけではなく、最終的には英語を書き、英語を話せるという実用的な英語力を身につけてもらう。それが本書の目標です。文法用語を極力排し、「配置のことば」である英語の原則や知識の項目を、英語を理解するために最適な順に収録。英語はこんなに「カンタン」なのです。英語を話すために必要な「ネイティブの意識」を、豊富なイラストとコラムで詳細に解説。彼らと同じように英語を話し、読み、聴きとるための知識が満載です。英語を必要とするすべての日本人のために作られた全く新しい英文法体系。大学受験はもちろん、社会で実際に英語を使うためにおおいに役立ちます。

感想・レビュー・書評

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  • 説明を、従来的なやり方ではなく、会話を重点においてなされているので、理解しやすいです。
    なぜその配置に必要なのかという観点から説明しています。
    その一方で中学レベルの入門的な手ほどきはなくて、ある程度英語が分かっている人に向けた体系的な解説なので、二冊目以降になります。

  • これまで30年以上英語を勉強(というか訓練)してきて、頭の中にあるものが整理されているような感覚。
    話すための英文法として、従来の英文法の細かいことはどうでもいいので必要なことを覚えやすく整理したらこうなると思う。昔の記憶の整理におすすめです。
    NHKの英語番組などで活躍されている著者コンビのこれまでの著作の総集編でもあります。

  • 洋書の多読をしている途中で、改めて英文法を学びたくなった。この1ヶ月半ぐらい、時々読んでいる。久しぶりに洋書を読んでみたら、以前より英文の骨格が見えていることに気づいた。

  • 学生の頃に習った文法書とは全然違って楽しく読める。
    なんであんなに暗記しようとしていたのかと思うくらい。
    こういう経緯や、意図があってこうなるんだということがわかりやすくイメージとして学べる。
    大西さんのシリーズはとってもおもしろいと思う。

  • 和訳ではつかめないネイティブが持つ言葉の感覚が、分かりやすく丁寧に解説されています。1周読み終えるのに少し時間がかかりましたが、2周、3周と繰り返し読む価値のある本だと思います。

  • NHKで語学の番組を見て目かウロコ・・・
    これを中学生のときに教えてもらっていればもっと好きになったのに。今更ながら、大西先生の本を何回も読んで中学生の娘に説明しています。

  • 読了。英文法の本を通しで読んだ?のは高校以来。あとは辞書的にかいつまむ程度。時間が掛かった。
    だか、本書は話す、あるいは書くときに役に立つと、思う。わかりやすい、の一言に尽きるのではないか。練習・演習はもちろん必要だが、その前にイメージを植え付けるのも必要かな?意味もなく自信を持ってしまった…

  • 本書の位置づけ、文法の基本書を1〜2冊通読した人向けの副読本。
    一通り文法の解説が詰まっているためどこかしら得るものはあるはず、英語の勉強をする上では必須に思う。
    ネイティブがどういう心理でこの表現を選ぶのかといったニュアンスに力点があるので、膨大に意味があるかのように錯覚する単純な前置詞の解説や和訳上では同じ意味になってしまう言い回しの違いといった解説などが光っている。まあイディオムはやはり丸暗記しかないかと思うものがちらほらないこともないのだが。
    英語は配置の言葉、助動詞は感情、前置詞は話者のキモチで選ばれているなど納得感があった。機械的に暗記しろではなく、できる限り学習者の『なぜ?』に答えようと言葉を尽くしてくれている。

    2つ欠点がある。
    1つ、従来の文法用語と筆者オリジナルの文法用語が混在しているため、覚えなければならない文法用語が2倍に膨れあがっている。オリジナル文法用語を使用するのだったらいっそそれだけで徹底してくれたほうがまだわかりやすかったのではないだろうか。ひとつのことを表すのに2つの文法用語に思考をいったりきたりさせなくてはならないのが煩わしい。
    2つめ、男女の恋愛関連の似たような例文が何百ページと続くので飽きる、というのが意外にも大きな心的負荷になっていた。例文の内容など今までさほど気にしたこともなかったが、他の参考書の例文は社会・経済・歴史・文学など内容が多彩で教養に富んでいることに、今回の男女の話ばかりで嫌気がさした経験から今更ながら気付かされた。

  • 文法書と聞くと堅いイメージがあり、読むとなると至難の業であるが、本書は楽しく読み進められる唯一の文法書だ。

    著者のお二人は、NHK語学講座で講師をされている名コンビ。英文法をネイティブの心(ハート)の視点で分かり易く解説している。

    学校で教わった英語は、とにかく暗記。単語ならば暗記も大事だが、文法の学習中に生まれる疑問や矛盾点を「こういうものだから」と、無理やり暗記で習得しようとすれば、必ず行き詰ってしまう。英会話となれば、なおのこと。英会話で時制を使いわけるなんて難易度が高すぎる!

    本書は、そうした日本人の英語学習者が誰もが抱えている悩みを、痒い所に手が届くほど、丁寧に解説してくれている。

    日本で英語の義務教育を受けた高校生以上の全ての方におススメ。

  • いい本だとは思いますが、3点ほど気になったことが。まず、「話すため」という割に本当に話すことに特化しているのかというと??、さらに音源がDLでも付いてないのがNG。次に、著者の文体が相当特殊なので、合わない人はダメだと思う(笑)最後に(indexだけにw)、indexが付いてない。これは文法書をうたってるのにちょっとひどい

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著者プロフィール

現在、東洋学園大学教授。筑波大学大学院博士課程修了。
英語学専攻。オックスフォード大学言語研究所客員研究員を経る。
ポール・マクベイ氏との共書『ネイティブスピーカーズシリーズ』(研究社)、
『ハートで感じる英文法』(NHK出版)他。

「2008年 『英単語イメージハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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