おばけのマールとおかしなとけいだい

著者 :
  • 中西出版
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本棚登録 : 23
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891152741

作品紹介・あらすじ

第5作に描かれたのはおばけのマ~ル「エピソード1」のできごとです。
ある日マ~ルはおばけの仲間の存在を知り、仲間に会いに昔の札幌へタイムスリップ?
はじめてほかのおばけと過ごしたマ~ルに、時計台の鐘の音が伝えたものとは…。

感想・レビュー・書評

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  • 3y
    マールにハマるかなと思って借りてみました。
    このシリーズは物語によって好き嫌いがありそう。今回はそこまでハマらず。

  • おばけのマールが時計台に行って、時計台に住むおばけとカレーを食べる。
    時計台に住むおばけは、仲間のおばけたちについて説明をしてくれる。
    工場にいるおばけ、赤レンガにいるおばけ、牧場にいるおばけ…。
    みんなで仲良くなるために、カレーを作ったりもしたそうだ。
    どこにいるのというと、マールのお腹を指す。
    時間になったので帰り道に着くマールだった。
    建物に映るマールの陰には仲間のおばけたちが…。

    時計台とか雪祭りとか、札幌っぽいと思っていたら、作者は札幌の人だった。
    珍しく札幌を舞台にしたおばけのシリーズだったのか。

    それにしても、仲間たちはカレーになって、マールのお腹の中に入ってしまったのかなあ。
    よく分らない結末…。

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著者プロフィール

絵本『おばけのマール』シリーズの原作、文を担当。
『ひとふさのぶどう』は有島記念館の学芸員さんが、ぼくに“なんだい”をくれました。“なんだい”とは、むずかしいもんだいのことです。
かんたんにこたえがでては、つまらないから、“なんだい”は“おもしろい”といえます。
「だから人生もおもしろい」
どうか、あなたにとって人生と、この絵本が“おもしろい”ものでありますように。

「2024年 『ひとふさのぶどう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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