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- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891761509
感想・レビュー・書評
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プルーストの『失われた時を求めて』を解剖し分類しまくるジュネットの熱量を感じられる一冊。
だから何?、などと言うだけで本を閉じて終わりにするのではなく、使い倒すことが重要。この世に物語がある限り、物語論は続く。 -
かなりの重量感で、お腹いっぱいです。
一度では到底、読みこなしきれない情報量と分析。
古典的小説と近代的小説の狭間に、プルーストの『失われた時を求めて』をひきつけ位置づけながら、
Ⅰ 順序
Ⅱ 持続
Ⅲ 頻度
Ⅳ 除法
Ⅴ 態
の観点から論じられている。 -
[ 内容 ]
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
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