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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891762926
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
ノーベル文学賞を受賞した現代ラテンアメリカ最大の詩人であり、シュルレアリスムの洗礼を受けた先鋭的な文学理論家でもある著者が、壮大や文明論的視座から近代詩―英独のロマン派、仏象徴主義、イスパノアメリカのモデルニスモ、20世紀のアヴァンギャルド―を論じ、詩と宗教と革命の問題へと肉迫しつつ、〈近代性の終焉〉を剔抉する、『弓と堅琴』以来約20年ぶりに放つ根源的近代詩論。
[ 目次 ]
1 断絶の伝統
2 未来の反乱
3 泥の子供たち
4 アナロジーとイロニー
5 翻訳と隠喩
6 アヴァンギャルドの黄昏(革命/エロス/メタ・イロニ;図形の裏面;収斂点)
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2010/9/28大学図書館で借りる。
p188まで読んだ。
理性の時代=近代にあって、感性と情熱の言語=詩とは一体何であったのか。現代アメリカ最大の詩人であり、シュルレアリスムの洗礼を受けた先鋭的な文学理論家でもある著者が詩と近代性の矛盾に満ちた関係を詳細に説き明かす。
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