プラスチックの文化史―可塑性物質の神話学

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  • 水声社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891764159

作品紹介・あらすじ

第二次大戦後の消費社会の中で、人々の行動様式と生活空間を意識されないところで変化させた「魔法の物質」プラスチックを20世紀の神話として捉え、その化学的発明の歴史から、社会への伝播と影響を、ハイ・アート、ポップ・カルチャー、「環境ホルモン」等のさまざまな具体例に即しつつ解き明かす斬新な技術文明論。

感想・レビュー・書評

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  • プラスチックをネタにここまで書けるのはすごいと思った。プラスチックに興味がなくても(だいたいそうでしょうけど・・・)楽しめる本。

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著者プロフィール

遠藤 徹(えんどう とおる)
1961年神戸市生まれ。同志社大学グローバル地域文化学部教授。研究テーマはプラスチック、モンスター等多岐にわたり、以下のような評論・研究書を著している。『溶解論 ―不定形のエロス―』『プラスチックの文化史 ―可塑性物質の神話学―』(ともに水声社)、『ポスト・ヒューマン・ボディーズ』(青弓社)、『ケミカル・メタモルフォーシス』(河出書房新社)、『スーパーマンの誕生 ―KKK・自警主義・優生学―』『バットマンの死 ―ポスト9.11 のアメリカ社会とスーパーヒーロー―』(ともに新評論)など。
また小説家としても活躍し、「姉飼」で第10回日本ホラー小説大賞を受賞、「麝香猫」で第35回川端康成文学賞候補となる。主な作品集に以下のものがある。『姉飼』『壊れた少女を拾ったので』『おがみむし』『戦争大臣』(以上、角川ホラー文庫)、『ネル』(早川書房)、『むかでろりん』(集英社)、『贄の王』(未知谷)など。最新刊は本書と同時刊行の『七福神戦争』(五月書房新社)。

「2018年 『七福神戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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