書簡文学論 (水声文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891766535

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  • [ 内容 ]
    『アベラールとエロイーズ』から『貧しき人々』『チェーホフの手紙』『チャリング・クロス街84番地』そして自作『女流』まで―。
    古今東西の書簡集を“文学”としてとらえ、著者独自の視点で闊達自在に読み解く。

    [ 目次 ]
    第1信 『アベラールとエロイーズ』
    第2信 『模範書簡集』/『パミラ』/『クラリッサ』
    第3信 『危険な関係』/『貧しき人々』/『ハーツォグ』/『フェリーツェへの手紙』
    第4信 『チャリング・クロス街84番地』
    第5信 『チェーホフ 妻への手紙』/『ベンヤミン著作集 書簡』
    第6信 『菅野満子の手紙』/『ヒュペーリオン』/『西東詩集』/『ディオティーマの手紙』/『女流』

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プロフィール

小島信夫(1915.2.28~2006.10.26) 小説家。岐阜県生まれ。1941年、東京帝大文学部英文科卒。岐阜中学、第一高等学校時代から創作を始め、東大時代には同人誌「崖」を刊行。大学卒業の年に徴兵検査を受け、翌年入隊。中国で暗号兵として過ごす。46年、復員。岐阜師範学校に勤務。48年、上京。同人誌「同時代」を刊行。佐原女子高校、小石川高校を経て、54年、明治大学に勤務。55年、「アメリカン・スクール」で芥川賞受賞。57年、米国へ留学。63年、学生結婚した妻を喪い、この経験を、65年、『抱擁家族』へと昇華。翌年、同作で谷崎潤一郎賞受賞。68年から「別れる理由」を「群像」に連載。73年、『私の作家評伝』で芸術選奨文部大臣賞受賞。82年、.『別れる理由』で野間文芸賞受賞。89年、日本芸術院会員となる。94年、文化功労者に選出される。98年、『うるわしき日々』で読売文学賞受賞。99年、郷里に小島信夫文学賞が設立される。主な著書に『小銃』『墓碑銘』『美濃』『月光』『暮坂』『各務原・名古屋・国立』『残光』など。

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