危機の時代のポリフォニー: ベンヤミン、バフチン、メイエルホリド (水声文庫)
- 水声社 (2009年10月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891767457
作品紹介・あらすじ
1920年代〜30年代という"危機の時代"にあって、鮮やかな光芒をはなったベンヤミン、バフチン、メイエルホリド、そしてロシア・アヴァンギャルド運動。
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
1920年代~30年代という“危機の時代”にあって、鮮やかな光芒をはなったベンヤミン、バフチン、メイエルホリド、そしてロシア・アヴァンギャルド運動。
[ 目次 ]
ベンヤミンのロシア
ロシア未来派における芸術と社会―イタリア未来派と比較して
メイエルホリドについて―日本(演劇)との関係を中心に
トレチヤコフの討論劇『子どもがほしい!』
ロシアの絵本の魅力―ロシア・アヴァンギャルドの残したもの
ロシア・フォルマリズムとバフチン
「ともに」「さまざまな」声をだす―バフチンの対話的能動性と距離
対話的能動性と創造的社会―バフチン的社会学の今日的意味
危機の言語学
生成の場を「栖」とする人
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