ジョルジュ・バタイユ: 神秘経験をめぐる思想の限界と新たな可能性 (明治大学人文科学研究所叢書)

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  • 水声社
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891767785

作品紹介・あらすじ

伝統への反逆者、バタイユ。その思想はアリストテレスから続く。伝統的な哲学の系譜・形而上学に裏付けられ、またそれをはみだしていくものだった…。バタイユの経済理論、哲学・文学作品を精査し、形而上学そのものを問い直しながら、その「外」へと開かれた「経験」の思想をあばく、極限の哲学。

感想・レビュー・書評

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  • 公開講座「贈与の哲学ージャン・リュック=マリオンの思想」(全3回)

    講義は一般公開の形で行われますので、どうぞお気軽にご参加ください。
    第一回「贈与の現象学」
    講師:岩野卓司
    コメンテーター:中沢新一

    日時:2013年7月31日(水)18:00〜
    場所:明治大学野生の科学研究所
    資料代:500円

    第2回 デリダVSマリオン:贈与をめぐる論争
    第3回 キリスト教と贈与

    http://sauvage.jp/isswp/

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著者プロフィール

東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。パリ=ソルボンヌ大学大学院博士課程修了。博士(哲学)。現在、明治大学教授(教養デザイン研究科・法学部)。主な著書に、『ジョルジュ・バタイユ─―神秘経験をめぐる思想の限界と新たな可能性』(水声社)、『贈与の哲学─―ジャン=リュック・マリオンの思想』(明治大学出版会)、『贈与論─―資本主義を突き抜けるための哲学』(青土社)、主な訳書に、ジャック・デリダ『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉 Ⅰ・Ⅱ』(共訳、岩波書店)、『バタイユ書簡集 一九一七―一九六二年』(共訳、水声社)などがある。

「2023年 『贈与をめぐる冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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