クリスチャン・ボルタンスキーの可能な人生

制作 : Christian Boltanski  Catherine Grenier  佐藤 京子 
  • 水声社
4.33
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本棚登録 : 36
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891767891

感想・レビュー・書評

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  • 全編インタビューで、とても読みやすい。ボルタンスキーの生い立ちから、アーティストとして認められ現在に至るまでの活動が語られ、ボルタンスキーについて知るには最適な一冊。この本を読んでいていいと思ったのは、ボルタンスキーが失敗を失敗として受け止めそれを素直に語っていたことと、知らないものは知らない、していないことはしていないと自分の行動を飾らない姿勢を取っていたこと。彼が若い頃から多くの人と交流を持っている背景に、この人柄があるということが分かる。この作家は、自分に過剰な自信を持たず、身の程をわきまえているというか自分を的確に把握しているという印象を抱いた。

  • サインもらったので四つ星

  • 2010年と2011年に豊島の「心臓音のアーカイブ」に行ってとても気に入ったので、読んでみました。

    ボルタンスキーの生い立ちから経歴色々とても細かく複雑だったので正直少し読み飛ばしましたが…。
    宗教のこと、特殊だった家族のこと、画廊のこと、仕事のこと、作品のこと、精神分裂症だった(?)こと…
    最後の章ですごく人生を楽しんでる、っていうのに行きついてちょっとほっとした。
    アーティストは苦しくて孤独でこんな死に向き合いながら生きてるのなんて耐えられないと思ったから。

    欲を言えば、写真、カラーがよかったな…。

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