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- Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891768713
作品紹介・あらすじ
処女サリー・マーラが覚えたてのフランス語で記した、性に関する探究と、殺人事件"ダブリンの吸血鬼事件"などについての「日記」。サリーがゲール語で書き、ミシェル・プレルが翻訳したという、郵便局に立てこもった男たちがひとり残った女性郵便職員に悩殺される受難を描いた「皆いつも女に甘すぎる」。サリーが自分が書いたものではないと拒絶する、雑文集「もっと内密なサリー」。クノーが愛したジョイスにオマージュを捧げるかのような、サリーによる、クノーによる全集。
感想・レビュー・書評
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クノーの本邦初訳作品が読める事自体に感激。
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クノーさんはわりと好きなので、これまで出ていた邦訳はあらかた持ってると思うけど、買おーかなー、どーしよーかなー。
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