サーカスと革命: 道化師ラザレンコの生涯

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  • 水声社
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891769765

作品紹介・あらすじ

ロシア革命の旗手として民衆の絶大な支持を集めた「赤い道化師」ヴィターリイ・ラザレンコの波乱に満ちた生涯を追うとともに、彼の盟友としてアヴァンギャルド芸術を力強く牽引したメイエルホリド、マヤコフスキイ、エイゼンシュテインらの足跡をもたどる、臨場感あふれるドキュメント。革命期のロシアを再現する、貴重な図版約120点を収録!

著者プロフィール

大島幹雄:1953年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部露文科卒業。ノンフィクション作家、サーカス学会会長。石巻若宮丸漂流民の会事務局長、早稲田大学非常勤講師も務める。著書に『海を渡ったサーカス芸人──コスモポリタン沢田豊の生涯』(平凡社)、『虚業成れり── 「呼び屋」神彰の生涯』(岩波書店)、『満洲浪漫──長谷川濬が見た夢』(藤原書店)、『〈サーカス学〉誕生──曲芸・クラウン・動物芸の文化誌』(せりか書房)、『明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか』(祥伝社)などがある。


「2021年 『日本の道化師 ピエロとクラウンの文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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