戀愛譚

著者 :
  • パルコ
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本棚登録 : 583
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891946227

感想・レビュー・書評

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  • 楠本まき連読み、その4。
    とりあえず、コレで一区切り。
    まづ、ブラック&シルバー のケースに、黒い布張りの表紙と装丁が素晴らしい!
    行間を読ませる作家がいるように、余白や黒ベタを描く絵描きがいてもイイ。
    モノトーン世界、大人のダークメルヘン。
    BGMはジョイ・ディヴィジョンのベスト盤。

  • 紙ケースの中は布表紙!中身は黒と白とシルバーの世界。下手なカラーよりよっぽど美麗。

    ※収録
    新月と猫目丸/新月/猫目丸/害虫駆除術/ヲトメノイノリ/赤頭巾スープ/大団円

  • 久しぶりに読み返してみたら内容を全く覚えてなかった。
    猫目丸が素敵過ぎて嫉妬。
    皮肉れたような恋愛観。でもまたそれも真実なような。

  • あのコ脳味噌半分魚だからね

  • 陰気にうっとり。

  • 絵も装丁も雰囲気も素敵

  • 終わらせないために始めない。という究極の形に至ってしまった内容だったけれど、
    私は
    この本で楠本まきを知り
    この本で楠本まきにハマり
    この本から始まってしまった。

  • 恋愛をテーマにしたオムニバスの豪華装丁の作品集。

  • 赤頭巾がすき。

    ほかの作品と どこかリンクしているような
    そんな感覚に、なぜか陥ったり。

  • 心中に次ぐ究極の愛情表現。
    ただし間違っても実現できない条件付き。

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著者プロフィール

16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後、「KISSxxxx」(集英社)、「Kの葬列」(集英社)、「致死量ドーリス」(祥伝社)などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作『赤白つるばみ・裏/火星は錆でできていて赤いのだ』(集英社)を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国など、海外でも翻訳本が出版されている。イギリス在住。

「2021年 『線と言葉 楠本まきの仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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