霊ナァンテコワクナイヨー

著者 :
  • PARCO出版
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本棚登録 : 417
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891946838

感想・レビュー・書評

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  • 「魂の世界」は存在する。目に見えず、その存在を測る機器がないだけの話。「生きる」ということは「霊性の向上」に他ならない。そうであるならば、寿命が尽きるまで人に尽くしたいものだ。

  • 美輪さんの体験談や霊に対する価値観がかいてある本。
    祖先を大事にしなさい、って書いてあったけど、本当に大事にしなきゃなーと思った。

  • 美輪明宏が霊について真剣に書いた本。
    自身の霊体験が豊富に紹介されています。
    美輪明宏は、この世の現象を、霊も含めて、
    +とーに分類して説明しています。
    興味深かったです。

  • 他の霊能力者のお話ならなんだか胡散臭そうに感じてしまうのに、美輪さんの言うことはスッと心の中に入ってくる不思議。

    お先祖様は大切にしようと心から思いました。

    自分の日々の行いをただす良いきっかけになったような。

    そしてますます美輪さんの虜になってしまいました!

  • おもしろい!

  • 「なんだ、この気持ちの悪い化け物みたいなオカマ風情が、何を偉そうにいってやがる。この片輪者が……そうおっしゃっているのが、私にはちゃんと聞こえていますよ」

  • 出版社/著者からの内容紹介
    「霊が人間の生活にどういう影響を与えているか…」 霊界早わかり! ホントは怖い霊の世界。怖がらずに生きていくために、 本当の幸せを知るために、この本をお読みください。 ベストセラーとなった『人生ノート』『ああ正負の法則』に続く、書き下ろし第三弾。 霊界と人間界のしくみから、霊的なことを踏まえた開運法、 美輪氏の体験談、不思議な話・お化けの話まで。 人間の本当の幸せとは… 霊を怖がらずに生きるには… すべての答えがここにあります。

  • 軽く流し読みした。

  • 前半は宗教色が強く、文体にもなかなか慣れずに読み難かったけど、後半に行くにつれ、ぐいぐい引き込まれました。後半に載っている「不思議な話」が面白かった。やはり一番怖いのは人間と、その想念だ。

  • 図書館で何気に手に取った本。
    美輪様の本は自分の本棚にもあるけれど、最近重複している文章が目立つなぁ、と購入していなかったので、久々に読んでみることに。

    題名通り、「霊」について美輪様が分かりやすいようにご自分の体験も交えて語っておられるのだけれど、分かりやすいし、今までの執筆本にも出てこなかったような話ももりこまれています。
    返却したあと、これは手許に置いてもう一度じっくり読み直したいなと思い、購入を検討しています。

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著者プロフィール

長崎に生まれ、小学校の頃から声楽を習い16歳でプロの歌手としてデビューし、1957年「メケメケ」、1966年「ヨイトマケの唄」が大ヒット。
ファッション革命と美貌で衝撃を与える。
俳優としては、寺山修司の「演劇実験室◎天井棧敷」の「青森県のせむし男」「毛皮のマリー」、三島由紀夫に熱望された「黒蜥蜴」をはじめ、ジャン・コクトー作「双頭の鷲」、デュマ・フィス原作「椿姫」、エディット・ピアフの生涯を描いた「愛の讃歌」など数々の当たり役を持つ。
作家としても、衝撃の自伝「紫の履歴書」(水書房)をはじめ、「人生ノート」(パルコ出版)など数多くのベストセラーがあり、テレビや映画も、宮崎駿監督によるアニメーション映画「もののけ姫」「ハウルの動く城」への声優としての参加、「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)にもレギュラー出演中など枚挙にいとまがない。
2012年から四年連続の出場となったNHK「紅白歌合戦」では、「ヨイトマケの唄」や日本語バージョンの「愛の讃歌」で大晦日のお茶の間を圧倒した。

「2021年 『新装版 天声美語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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