「自家製酵母」のパン教室: こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる

著者 :
  • パルコ
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本棚登録 : 299
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891947279

感想・レビュー・書評

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  • 自家製酵母の登竜門の本。
    先ごろ続編も刊行された。

    レーズン種でのパン種作りが丁寧でわかりやすい。
    失敗したときのチェック欄もあって
    どこで躓いたかの認識もできる。


    ヨーグルトとライ麦入りのファンデュ。
    お夕食に肉料理とトマト系のスープと一緒に食したら
    ぴったりの組み合わせ。

  • 実際にこれを見て レーズンから酵母を起こしてパンを
    作った。 はじめは失敗したが 何度かやっていくうちに
    レーズンから酵母ができるようになり それを元だねに
    してパンを作り食べた。 もっちり どっしり 食べ応えの
    あるパンで パン屋さんのパンとは赴きを異にした美味しい
    パンができあがった。
    酵母を育てているときも 生き物を培養しているかのような
    気分で面白かった。 

  • 時系列に沿った説明でとてもわかりやすいです。
    この本を読んでから、天然酵母のパンが上手く焼けるようになりました。
    今はまだまだ基本の段階から抜けきれませんが、もう少し慣れてきたら他のパンにもチャレンジしてみたいです。

  • 自家製酵母パンの作り方が丁寧に書かれている。写真もステキです。

  •  なんだか面白そうだったので、自家製酵母に挑戦したくて、手に取った一冊です。干しブドウの酵母から挑戦したのですが、まったく発酵する気配なしで、たぶんなにか混じってる干しブドウだったからだと思います。思いのほかシュワシュワと炭酸がいっぱいでて、元気だったのが、バナナの酵母でした。青リンゴの酵母はシュワシュワ感が弱いものの匂いがとてもいいです。瓶の中で発酵するという酵母の生命力の強さは農薬とかオイルコーティングとかしてあるとだめになるらしいです。なんだか実験のようでかなり楽しいのですが、手間のかかることこの上なしで、熱湯消毒とか酵母おこしとか、ここまでして、自家製酵母使いたいのかな、私?と時々モチベーションは低下します。でも酵母おこしでむくむく膨れてくるさまとか、生き物を育てている感もあり、自分の育てた酵母を腹のなかにいれたら、きっと体によさげと、期待しています。この本は写真も豊富で、工程も丁寧に説明があるので、初心者の私にぴったりでした。

  • 酵母が安定していて、どのパンも失敗なく焼けます。
    そしてどのパンもすごく美味しいです。
    まず自家製酵母パンの入門書としてとても良いと思います。
    何度も繰り返し作りたくなります。

  • 色々な天然酵母の起こし方が参考になった。
    しかし、面倒くさがりな私には天然酵母の扱いがとても出来そうになく、今回は断念。
    まずはホシノなどの天然酵母を購入しやってみてからにしようと思う。
    自家製天然酵母を始めたい!とまた思ったら、再読しようと思う。

  • 見ているだけで幸せ。

  • この本を参考にしてレーズン酵母を作っています。

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著者プロフィール

高橋雅子日本ソムリエ協会認定ソムリエ。パンとワインの教室「わいんのある12か月」主宰。パン教室の先生とパン作りを楽しむ全ての方のためのサイト「ブレッドリパブリック」運営。テコナベーグルワークス店主。近著に「ホームベーカリーで作るプレミア食パンとハイブリッド食パン」(PARCO出版 )など著書多数。書籍、雑誌、企業へのレシピ提供など幅広く活躍中。

「2022年 『すぐおいしい じっくりおいしい ワインつまみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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