ニューヨークスタイルのデリサンドイッチ

著者 :
  • パルコ
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本棚登録 : 67
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891949372

作品紹介・あらすじ

バゲットや角食パンを使うお洒落なお食事サンドから、フレンチトースト、ビスケットやグラハムクラッカーといった松之助ならではのユニークなスイーツサンドまで。

感想・レビュー・書評

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  • なにか、見て満足するものあり。色調かな。

  • アメリカンベーキングの「松之助」オーナーのサンドイッチレシピ。
    ページスタイリングが都会的モダンな感じで素敵です。

    ローストポークとアップルキャラメリゼのサンドは酸味と甘みのコンビが良い感じ。手間はかなりかかりますが…。
    クリームチーズといちごのフレンチトーストサンドは卵2個使用のせいかもったり重たい感じ。いちごの切り方にも触れてほしかったなぁ。ミートローフのも作ってみたかったんだけど、巻き方に詳しい説明なり図解がないとミートローフ未経験者にはちょっとわかりづらいです。

    人気ブーランジェリーの創意工夫がばきばきに凝らされた「サンドイッチバリエーションブック」を見た後のせいもあり、自分には少々物足りない印象。卵ときゅうりマヨネーズで和えたとかも簡単・庶民テイストの本なら何とも思わないんだけど、「アメリカンビスケットやアップルパイはガッチリ勉強したけどパンはちょっとかじった程度で本を出したのでは…」と疑わしく思ってしまいました。
    そんな専門分野のビスケットもおいしそうなんだけどバターの量が多く、さらにそれをすり下ろすってのに「体温がぁ~目詰まりがぁ~」と心配しちゃって手を出せない私。。

    残念ながら自分の好みにはあまりマッチしないレシピ本だったけど、知らなかったアメリカ食を垣間見れたのは収穫。
    フライドトマトやモンテクリストは面白そうなので作ってみたい。

  • ものすごくいい。見た目もレシピもすごくいい。週末の朝ごはんにいろいろ作ってみたい。ほんとーにどれも美味しそう。

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著者プロフィール

京都で能装束織元に生まれ、20年近い専業主婦を経て料理研究家に。アップルパイとアメリカンベーキングの「松之助」(京都高倉御池本店、東京代官山店)、京町屋を改装したパンケーキハウス「カフェ・ラインベック」(京都西陣)オーナー。離婚後、東京を拠点にしながら京都、ニューヨークを行き来する生活を20年近く続けた後、還暦を過ぎてニューヨークに移住。残りの人生を楽しく過ごすため、ウクライナ系アメリカ人のパートナーと3年前に再婚。現在、アップルパイなど焼き菓子のレッスンのために、年数回は帰国。すぐに予約が埋まる教室として今もって大人気。

「2021年 『「松之助」オーナー・平野顕子のやってみはったら! 60歳からのサードライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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