- Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891949440
感想・レビュー・書評
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20年近く前に書かれたもので当時の世相コラム
今なかなか目にできない言い回しが随所に出てきて言語的に面白い
また 今じゃほぼ絶滅した性別役割あるべき論(三輪さんは性に囚われない生き方の走りなのに)満載でドン引きする箇所もあるけど文化歴史本と思えばこれも面白く読める
スターの代表例が上原謙や長谷川一夫 はたまた田中絹代に原節子 昭和生まれの私もわからん(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美輪明宏は本当に博学で知識人の芸術家だ。尊敬します。
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何かの連載コラムをまとめたもの。
政治の内容が半分くらい。そのへんは美輪さんの
意見に同調できないところもあったけど、やはり
美輪さんの言葉は頼もしい。読んだあと元気がでる。
いつまでもこうして語り続けて欲しいと思う。 -
美輪さんが社会を斬る。
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美輪さんの辛辣なとことユーモアが混ざってるとこが好き。
『襟を正して謙虚に生きよ!』って気になるから
私の戒めとして目の届くところに置いておきたい。
おしゃれ教科書ではなくて
社会のニュースを美輪さん的角度から一刀両断する本です。 -
美輪明宏さんの本なのですが、テレビの美輪さんとが、ちょっと違います。スピリチュアルの伝道者という部分もありますが、それだけではなくて、芸術家、俳優としての姿、自身の政治に対しての考え方など時事問題を扱い見せてくれます。ちょっと異色な一冊です。
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美輪明宏の何がいいって、古き良き日本の文化を絶賛している所です!
そこには私も賛同だけど、日本のファッション界を批評するところは
真似できません。
着物に関する記述が凝っててよかった。物語性を感じ、この方の本は
愛読してしまいます!
まだ読んでないので評価のバロメーターも上がってません...ということで☆1つ。新刊なので、時間あれば読んでみたいです!