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- / ISBN・EAN: 9784891949853
作品紹介・あらすじ
10代でケータイ小説を発表し一時は人気を集めた作家・ひろみ結城(長澤まさみ)。
実体験を元にした作風に路線を変更してからは人気が急落、今では周りから道を踏み外したと思われている。
それでもある程度のファンはついていて、定期的に呑み屋のママ・甘田真貴(リリー・フランキー)とトークショーを開催している。
そんな折、編集者の二見(成河)からトークショーの場を利用して、今までにない本を出したいという手紙が届くのだった・・・。
感想・レビュー・書評
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2011年にPARCO劇場で上演された長澤まさみの初舞台のDVD化。セカチュー以来の清純路線が息苦しくなったのか、殻を破ろうとする意気込みを感じる。本作ではエキセントリックさばかり目立っている感もあるが、こうした試行錯誤を経て「モテキ」のような新機軸に辿り着いたとすれば有意義な第一歩だろう。リリー・フランキーの芸達者ぶりが印象的。
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長澤まさみ主演の舞台。これが初舞台だった。
"この舞台はモテキ公開前。CRAZY HONEYで変わったって言われたい"
実際見に行ったけど、イメージ変わったな。衣装ドキドキものだったし、声も出てたな〜。
チラシじゃテニスウェアだったのに、舞台の内容は全然軽くなかった。チラシ作った時点では内容決まってなかったんだ
"可哀想でもないのに可哀想と決めつけるおまえたちのどこがファンだ"
"目の前の人間に嫌われる気がない人間の言葉なんて届かない"
相手のことを想っているようでも、同情は上から見てることになるんだよな。ホントに相手を想っているならば、キツい言葉も発しないといけないんだよな。
ただ今回の内容だと同情されるのも分かる気がする。
副音声での3人のコメント入り映像もいろんな裏話聴けて楽しかった。3人ともちょっと笑すぎな気がしたけど。