東山魁夷の世界

  • 美術年鑑社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892101632

感想・レビュー・書評

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  • 画家・東山魁夷の作品集。各絵に解説付き。

    画家の初期から晩年までの代表作を計63点掲載しており、画風や主題の変化を(解説という)補助輪付きで追うことができる。

    目で楽しむにはもっと大判な本の方が良かったかな、と思うが、本棚に立てかけておき何気なく手に取ってパラパラとめくるには丁度良い。

    ポーラ美術館でその作品を見、色使いが大変気に入って、生まれて初めて画集を買ったが、たまには良いものだ。

  • 休暇を利用して読む。この静けさが贅沢だ。
    東山魁夷の絵には静けさもあるけれどリズムもある。
    息づかいも聞こえる。
    解説の代わりに千住博の講演会の収録。
    日本画のアニミズム的な要素を紹介していて、それも合わせて面白いです。たまらん。

  • うつくしい夜。
    しずかなたたずまい。
    冬。

  • 枕元に無造作に置いてある本のうちの一冊。


    魁夷の魅力。

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著者プロフィール

1908年横浜に生まれる。31年東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科卒業。33-35年ドイツ留学。69年文化勲章受章。74年日展理事長。75年唐招提寺御影堂障壁画「山雲・濤声」82年唐招提寺全障壁画完成。99年死去(90歳)。

「2022年 『東山魁夷アートカレンダー 2023年版 <大判>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東山魁夷の作品

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